2025年プチぷよグリーン《春の陣》へ向けて...
日本全国津々浦々、地域や品種、また季節によって、トマトの味わいは異なってまいりますが、ここ稲美町では「春が旬!」、甘く濃厚で芸術的?なトマトが楽しめます。そんな春を目指して... 大変お待たせいたしました。ついに、ようやく、あのプチぷよグリーンが戻ってまいりました~!プチぷよ... ってご存知ですか?
超薄皮であるがゆえ、一般の流通では傷がつきやすく、スーパー等ではあまり見かけることのないちょっと珍しいミニトマト。さくらんぼのように艶々でピッカピカなプチぷよは、皮が極めて薄く、「赤ちゃんのほっぺのような新食感」って感じで、よく紹介されていますが、じつは、じつは... 糖度は高く(9-11度)、ほど良い酸味とコクも感じられ、トマトの風味が抜群で... ほんと、知る人ぞ知る不思議な(⁈)ミニトマトなんですが...プチぷよグリーン... は知らないでしょ?
プチぷよグリーンは、令和4年春にデビューした、プチぷよ(←赤)の弟的な存在なんですが... とまとや中村阮では、令和3年秋より先行栽培を始め、たくさんの皆様にモニターとして、味見(=毒見(笑))を繰り返していただいたところ、プチぷよらしい食感はもちろん、酸味が少なく、甘い!と大好評!だったもので... つい調子に乗って、日本野菜ソムリエ協会主催・野菜ソムリエサミットに出品したところ、なんと“金賞”に輝いてしまいました(笑)以下、とまと農家としての私見となりますが、プチぷよグリーンはプチぷよ(←赤)より皮が薄く、より繊細であるため、要取り扱い注意!高温注意!な農家泣かせな品種ではありますが... 口いっぱいに広がる爽やかなこの甘さを、ぜひ体験していただきたい!ほんと、癖になりそうな美味さ!と言えるかも... (笑) なお、プチぷよ(←赤)より日持ちがしませんので、くれぐれもご注意ください。
では、プチぷよグリーンの魅力を具体的に... 2023年5月に開催された野菜ソムリエサミットにおいて審査にあたられた野菜ソムリエの方々よりいただいたコメントを抜粋してお伝えいたします。【注】下記は、プチぷよグリーン《春の陣》に対するコメントです。春、夏、秋、冬、それぞれにトマトの味わいは変わります。くれぐれもご留意ください。
・緑のトマトなので青臭いかもと身構えていたわたしの舌が呆気にとられるくらい、フルーティな甘さで爽やかなほのかな酸味。
・いままで食べた緑色のトマトの中で最も食べやすく、食味が良い。酸味が少ないのに爽やかさはあって、バランスが抜群。見た目とのギャップも驚き。
・美しいグリーンとツヤのある皮から想像した味と異なり、甘味と酸味のバランスが良く、とても美味しかったです。
・噛むたびに甘味が溢れる。糖酸バランスもよく、緑色なのに甘いというギャップがさらに楽しさを感じさせてくれる。
・ツヤツヤで、ぷるぷるで、さくさくでした!
・この食感が面白い!まるでトマトのグミを食べているみたい。
・噛むほどにシャキシャキとした食感と旨みのジュースが口に広がります。赤と緑、両方を使えば、料理が映える!
そんなプチぷよグリーン《春の陣》を待ちながら、プチぷよグリーン《秋の陣》を味わってみませんか?~春夏秋冬~トマトの味の移ろいを、この《秋の陣》のプチぷよグリーンで楽しんでみませんか?
【大切なお願い】下記の地域へのご注文に際し、《注文手続き》時にて、必ず「クール便(冷蔵)を利用する(+¥360-)」をご選択ください。
・沖縄県へのお届け→航空機を利用するため、寒暖差が激しく、トマトが劣化する恐れがあります
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