金のいぶきは、宮城県が開発した玄米食専用の品種で主な特長が三つあります。
一つ目は、胚芽部分が通常玄米の3倍も大きく、アミノ酸の一種・GABA(γ-アミノ酪酸)やビタミンEなどの栄養素を豊富に含みます。
二つ目は、でんぷん質の一種であるアミロースの含有量が低いので、柔らかく粘りのある炊き上がりになりもっちり感と玄米ならではの胚芽のプチプチした食感が楽しめます。
三つ目は、白米と同様に家庭の炊飯器で普通に炊いて手軽に玄米ご飯ができます。玄米食が初めての方にも食べやすくお勧めです。
【400年農家】
宮城県登米市米山町は、地名に米が2つ重なる古くからの米の名産地です。いなほの代表を務める鈴木豊は、その米山町で代々400年続く米農家の22代目になります。根っからの百姓で、「自分たちもおいしく安心して食べられるものをお客様にもお届けしたい」という思いで米づくりに励んでいます。
【宮城県認証の特別栽培米】
農薬・化学肥料を使用しないで栽培したお米として、宮城県の特別栽培米の認証を取得しています。
【米づくりのこだわり】
米作りの特徴の一つは、有機物の発酵を利用した土作りと肥料作りです。私たちが行う平飼い養鶏の鶏舎にはもみ殻を敷き詰め、鶏糞が混ざることで堆肥の原料ができます。これを微生物の力を借りて発酵させ良質な堆肥を作り、田んぼに散布し肥料にします。(鶏のエサには抗生物質を使用していないので安心です。)
米作りの二つ目の特徴は、ポット式の育苗と疎植の田植えです。どちらも聞き慣れない言葉だと思いますが、苗箱で苗を育てるとき、その苗を田んぼに移植するときも一本一本の苗が太く丈夫に育つように間隔を広く取る栽培方法です。
そして収穫の時期が来たら米の品質を保つため適期を逃さないよう刈り取ります。
玄米は低音倉庫で管理し注文を受けてから袋詰めし皆様にお届けしています。
※お米と卵のセット商品も出品していますので、同梱をご希望の方はセット商品をご注文ください。
お米は通年で常温便、卵は6月~9月まで冷蔵便、お米と卵のセットも6月~9月まで冷蔵便、とクール便設定が違うため、お米と卵の単品を同時にご注文いただいても送料がまとまりません。どうぞよろしくお願いいたします。
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