食卓をレストランに！自然栽培の花ズッキーニ　8本

花ズッキーニは、日本ではまだ珍しい野菜かもしれませんが、ヨーロッパでは普通のズッキーニと同じくらい一般的であり、昔からエディブルフラワーとして食べられている野菜です。

花ズッキーニは収穫せずにそのまま成長させると、普通のズッキーニになります。
ズッキーニの若採りという感じですが、収穫のタイミングは朝の涼しい間だけ！
気温が高くなると花がしぼんで落ちてしまいますので、貴重な野菜です。

ズッキーニは雄花と雌花が同じ株に咲き、受粉した雌花がズッキーニになります。
蜂がいない農場では、人工的に受粉させる必要があるのですが、
GLÜCK GARTENの農場は自然環境そのままのため、蜂が受粉してくれるのです。
自然環境の完璧なプログラムには感心するばかりです。

味

ズッキーニは、寒暖差が大きいほど甘味が強いと言われています。
奥飛騨の寒暖差は20度！とても甘味の強い花ズッキーニです。
花の部分にチーズや肉などの詰め物をして、揚げたり、焼いたり、蒸したりしてお召し上がりください。
オシャレで華やかで美味しい、私たちも大好きな野菜です。

栽培・生産のこだわり

農薬、除草剤、化学肥料、有機肥料を使わない、自然栽培で野菜を育てています。
種も自家採種を優先し、ゲノム編集、遺伝子組み換え、種子消毒された種苗を使用していません。
農地から雑草を完全に除去せず、自然環境のシステムを活かした栽培を行っています。
雑草や虫、鳥、小動物は、健康な野菜が育つために必要なものを提供し、不必要なものを取り除いてくれています。大地を再生する事で、完璧な状態の野菜は勝手に育ってくれるのです。

産地の特徴

奥飛騨は、穂高連峰、乗鞍岳、笠ヶ岳、焼岳などの山や活火山に囲まれ、その山々からの澄んだ雪解け水が流れこんでいます。
焼岳の活動時期に火山灰が堆積し、今でも奥飛騨の大地に肥沃な土壌をもたらしています。また、気候は昼夜の寒暖の差が大きいことが特徴で、1日の寒暖差が20℃になることもあります。寒暖差が大きい環境で育った野菜は、栄養価が高く甘みが強いと言われています。
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