農園は慣行栽培という、
昔ながらの農法を次の世代へ渡すため日々研鑽しています。
・肥料
ぼかし肥料も化成肥料も使い方次第で、
消費者の望む「美味しい野菜」をつくることにつながると考えています。
植物は根の先端部分に生えている根毛から養分を吸収しますが、最終的にはイオン化された状態で根毛から吸収されます。
つまり、
肥料成分そのものに関して言えば、
原料が有機質由来であろうと、
無機質由来であろうと植物にとって必要な養分は、
すべてイオン化された状態で吸収されるからです。
ですから、
「化学肥料や農薬を使わない野菜だから、美味しい」
という考え方ではなく
“どちらを使うか”ではなく“どう使い分けるか”と思っているからです。
・農薬
農薬使用計画を策定し農薬庫内に掲示
(日本の農薬使用基準を満たしている)
※使用する予定の農薬名、有効成分、適用作物
適用病害虫・雑草、希釈倍率、使用量、回数
総使用回数、使用時期、使用方法を記載しています。
この農薬使用計画に沿って従業員へ農薬散布指示をしています。
※年に1回、農薬使用計画の更新も行っています。
在庫台帳を常備し、入庫、出庫ごとに記録し
記録から実在庫が確認できます。
誰が、いつ、どのくらい、
農薬を持ち出したのかを確認と検証をしています。食品衛生法を守った農産物であること。
さらに農園の取り組みとしましては、
●残留農薬の基準をオーバーしていない。
●病原性細菌など食中毒汚染を防いでいる。
●異物混入の要因を排除している。
●放射能汚染の危険性がない。
など
このようなリスクを一つ一つ評価・管理
検証・改善していくことで、
私たちの地域や農場にあった、
工程管理方法を作成し、
毎日実行していくことです。
点検し改善を繰り返していくことで、
消費者にとって、
安全が担保された状態であるといえます。
農園は、
工程管理作業手順を順守していることを
日々の記録で裏付けられています。
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