【自然栽培・在来・静岡産・メール便】煎茶 入嶋'21(20g×1袋)
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【自然栽培・在来・静岡産・メール便】煎茶 入嶋'21(20g×1袋)
【自然栽培・在来・静岡産・メール便】煎茶 入嶋'21(20g×1袋)

【自然栽培・在来・静岡産・メール便】煎茶 入嶋'21(20g×1袋)

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このお茶は、めっちゃおいしいお茶を飲みたいと思って作ったお茶です。
近年は、急須文化が盛り下がり、やりにくい畑から荒れ始めています。
でもやりにくければやりにくいほど、“おいしい”お茶ができます。
機械化が進み製茶や栽培の効率がグンと上がりました。
でも手間暇かかるほど、“おいしい”お茶ができるんです。

やりにくい&手間暇の極みは“江戸時代のお茶作り”だと思っています。

今でも美味しいお茶はありますが、「もっと美味しいお茶を飲んでみたい!」と求めてしまうのがお茶好きの性でございます。

江戸時代のお茶の再現にはまだ道半ばですが、そういう思いでできたのがこのお茶です。

やさしい味わい、ふんわりとした香りが特徴。
苦味が少なく、お茶だけでもお飲みいただけます。
もちろん、お菓子とも!

産地の特徴

静岡の梅ヶ島というところに畑があります。
標高が高く、一級河川の安倍川沿いにあり、畑が川霧に包まれます。
土壌は石を多く含み、とても水はけが良いです。
お茶が良く育つ条件を全て満たしています!

品種の特徴

茶の木は、在来とよばれる、種から育ったものです。
茶の木は自分とは違う茶の木としか交配しないため、様々は種子が生まれます。
そのため葉の大きさや形、新芽の出るタイミングなどが十人十色です。
根は5mにもなると言われており、とても深くまで根を張ります。

栽培方法

農薬や肥料を使わずに栽培しています。
在来という茶の木は根が深いため、生命力がとても強いです。
そのため農薬や肥料は要らないのです。
土地の自然な栄養だけで育つので、どこまでも自然で澄んだ味わいです。

製茶方法

茶の木に負担がかからないように、手ばさみという道具で丁寧に摘んでいきます。
茶の味や香りが失われないよう浅く蒸し、手もみに近い小さな機械で蒸して揉んでいきます。
揉む時間は4~5時間、葉っぱは水分が飛び、5分の1の重さになります。
乾燥(火入れ)は、茶の風味をしっかりと保てるように薄くしています。
お茶は、葉と茎を分けるのが一般的ですが、このお茶はあえて分けていません。
葉には葉の、茎には茎の良さがあります。分けないことで香りや味に厚みが出て、茶の味をより一層楽しめます。

画像はイメージです。
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