【農薬化学肥料不使用】土付き人参　2.5kg

単純な生産、消費ではなく未来への投資をみんなで描きたい

＜栽培のこだわり＞
➡農薬化学肥料不使用
人参は農薬や化学肥料を使用せず、炭素循環農法で十分に育つ野菜です。この農法の特徴は地域の有機資材を活用し、微生物の力を最大限に引き出して野菜を育てます。海外から肥料を輸入するのではなく、地域の有機資源を使うことで自然循環を守り、農作物の安全を確保します。全ての物は循環し最終的には私達の子供を守ることになります。
農業者は高齢化になり安心安全な食を守る技術は消えようとしています。技術を継承し、未来の新しい命を守りたいと思います。

＜A級品、B級品混載への思い＞
➡この商品はスーパーで売っているような形の整ったA級品と写真のように変形品、カット品、大きさ不揃い品などのB級品との混載での販売になります。
農業の現場では世間で言われている約600万トンの食品ロス以外に「見えない食品ロス」が存在します。一般に流通しないB級品（生産量の20～30％）は食べれるのにほとんど廃棄され、600万トンにも計上されていません。見栄えが悪い、流通に適さないなどの理由により販売が難しいのです。
B級品について料理してしまえば形は関係ないので個人的には問題ないと考えています。
このB級品をみんなで食べることが良い循環を生むと考えています。
生産者は1反も人参を作れば約2000kgになります。B級品はその内、約400～600kgなり、その廃棄は過剰品質が生み出した見えない食品ロスなのです。
この食品ロスを改善するためには、私を含めたみんなの意識が大切だと思います。生産から消費まで、みんなが思い合い、食べられることの幸せを共有できることを願っています。

＜味＞
➡煮物も美味しいですが、特に香りが良いため、サラダやジュースでお召し上がりいただくと美味しさが引き立ちます。
寒さの厳しい安曇野で育つ人参は凍らない様に自ら糖度をあげていきます。自然な甘さが人参嫌いなお子様でもよく食べてくれるとご好評です。

＜産地の特徴＞
➡極上の水、空気と寒暖差
北アルプスに隣接した標高600mの地で「極上の雪解け水」、「森に浄化された空気」、「昼夜の大きな寒暖差」で最高の野菜を育てています。
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