
長野県 小県郡長和町
信州スプリングファーム
2024年3月に大学を卒業後、育ってきた地元長和町に帰ってきて同年4月に起業し、山奥でチョウザメの養殖を始めました。この町に特産品を作り活性化につなげることができるように日々手をかけながら大切に魚たちを育てています。
育成している生簀は長和町の湧水「黒耀の水」が100%直下から湧いておりまして、硬度17の超軟水が毎分3t湧いているかけ流し式です。その水温は常に9℃になり成長は非常に遅いですが、この水でじっくりと育てることで、臭みの無い本来の風味を味わうことができるキャビアを1瓶1瓶作っています。
生産者のこだわり
天然超純水でじっくりと育成
魚を育成している生簀は、長和町の湧水「黒耀の水」が毎分3t湧き続けており、常に新鮮で綺麗な水で育てています。この水の特長として、「日本でも数少ない硬度17の超軟水」、「分子構造の細かさ」があり、長和町の特産でもある黒曜石の岩盤を通って磨かれた水はその特長により魚の臭みを限りなく抜きます。そのため、キャビアは臭みの無い素材本来の風味、クリーミーなコクを味わうことができます。
常に水が入れ替わるため、常に9℃と水温は非常に冷たく成長はとても遅いですが、じっくりと時間をかけて1尾1尾育てることで出来た至高のキャビアは絶品です。

こだわりの塩分濃度「3.85」
多くの試作を繰り返し、様々な塩分濃度、醤油味等の味付けの選択肢を試した結果、「ヒマラヤンピンクソルト」を使った「塩分濃度3.85%」が最もキャビアの風味、コクを損なわず、程よい塩味を感じ、あらゆる場面でその魅力を最大限発揮できることが分かりました。
臭みが無いため、余計な塩分や味付けでそれを誤魔化す必要が無い故の低塩分、その上でお酒のお供や料理で使用しても十分存在感を感じることができる適度な塩味の絶妙なバランスです。
塩分がもう少し強いキャビアをお好みの方向けに塩分濃度4.0%キャビア「黒耀 信州キャビア 塩香 -Enka-」もご用意しております。お料理に使ってもその風味と旨味を損なわず、確かな塩味を感じられるこちらもお勧めのキャビアです。
出来立ての味わいを-60℃で瞬間冷凍
弊社の製造するキャビアや魚肉製品は基本冷凍販売のみになります。
特にキャビアはフレッシュキャビアになり、その繊細な味わいを損なわないために製造後即-60℃で冷凍します。それにより出来立ての美味しい風味をその瞬間のままにお客様のもとにお届けできます。
詳細情報
経歴・沿革
2024年3月 東京農業大学卒業