クール便について
2024/09/09
 食べチョクを始めたばかりで、設定を試しにいじったり、皆様に迷惑を掛けているような気がしています、今日この頃です💦
(始めてみると食べチョクの表示送料と実際額が違ったり、販売価格の決めに簡単な方程式を立てる必要があるなど、やや複雑。。)

 そして初めて知ったのですがクール便はお客様の方で選択できないのですね💦てっきり選択できるのものかと思っていました。。
 夏季のトマトはクール便で良いかと思いますが、秋は恐らく必要ないでしょうということでクール便期間を外しました♪
 
 できるだけ長い期間、商品を提供したいと、ボラティリティの高い秋季に毎夜市況を確認し「これじゃ出せない。。」&「設定やり直さんと。。」を繰り返していましたが、忙しさに拍車がかかっていました。なので260円値上げして価格を固定しようと思っています。

 とはいえ、秋季のクール便(360円)を解除したため、値上げ後の方が、値上げ前よりも100円安くなっていると思います、量はあまり出せませんが、よろしくお願いいたします♪


※生産者のひとりごと
 価格高騰期(全国的に収量が著しく減るため)はバイヤーが赤字でトマトを購入し、店頭に並べるほどです。スーパーですから、トマトは必須なのです。

そもそも何故、収量が減るのかといえば、地球温暖化が主な原因でしょう。年々暑くなり、特に7-8月は暑すぎて、トマトの花が実らないのです。そのため、9-10月に収穫出来るトマトがない、ということになります。

そのため、この時期は形態に関わらず、産直トマトの出品者はほとんどいないでしょう。
 たとえこだわり野菜の生産者でも、市場に回せば、いつも以上の高単価でバイヤーが購入するためです。   
 生産者が産直でトマトを出品したとして、赤字で売っているスーパーに価格で競り負けます。道の駅系の産直は売れなければ廃品となり、生産者の赤字です(食べチョクは別ですが、それでも厳しいでしょう。手間暇の考慮、環境的に売れにくいなどの理由)

 とはいえ、夏秋トマトの魅力を広め、市場に夏秋トマトで溢れさせるという、いつ叶うか知らない志のため、なるべく長い間提供したいなぁ、、、とひとりでに思っています。

夏秋トマトのように、なるべく環境に優しい選択肢の連続が、地球温暖化を長期的に緩和し、未来に繋がると思っています。

この投稿をした生産者

大分県 竹田市

夏秋Growers

気になる投稿

2024/09/09
クール便について
2024/09/06
市況の影響について
2024/08/27
台風の影響について
一覧に戻る