寺本果樹園の投稿一覧

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お世話になります、島根県邑南町(おおなんちょう)の寺本果樹園の寺本直人です🧑‍🌾ありがとうございます!
久しぶりの投稿になってしまいました💦ごめんなさい。僕は特に何もなく元気にやってますが、一緒に仕事している姉ちゃんは親知らずを抜いて休養中です🦷


さて、今日は「イチゴが本調子になってきた!!」についてお話しさせてください。
今日は軽くお話しして終わると思う!

タイトルの通り🍓きてるきてる!!
収穫量が増えてきました!!

具体的な数字だと、
【これまで:1日2kgくらい→最近:1日13kgくらい】

ここ最近でめっちゃ増えた!
いいよー👍

これでようやく地元の方々にもお届けできるし、オンラインでご注文いただいた方も大きくお待たせすることもなさそう!

まだまだ油断はできないけど一安心。

このまま頑張るよー!

というわけで、「イチゴが本調子になってきた!!」というお話しでした!


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昨日のイベントのお話、産直市の人に相談してきました!結構手応え良かった✌️けどまだまだスタートラインにたってないので、今からコツコツやっていきます💪


さて、今日は「20代のうちに挑戦したいその2」についてお話しさせてください。


昨日の続き!今年の抱負その⑤

② 島根県オリジナルの高級ブドウ「神紅(しんく)」を、島根県の子どもたちに届けたい!!
これについてお話します。

「神紅(しんく)」については、昨日の記事でもお話した通り、
・島根県が開発した高級ブドウ
・赤いシャインマスカット
ざっくり言うとこんな感じです。

この「神紅(しんく)」を、島根県の子供達に届けたいです。

なぜか?
「子どもたちに『何か』をしたい」という使命感があるからです。

僕自身が思っていること・自分に言い聞かせてることですが、
【大人の一番の仕事は、子どもたちに未来を繋げること】
だと思っています。

子どもたちに未来を繋げると言っても色々な方法があると思います。

農家である僕には何ができるか?
子どもたちに、農業を通じて『思い出』を提供することができます。
農業を通じて「楽しかった!」と感じてほしいです。

実際に僕が、学校と連携して職場体験や農業体験をしていますが、あとから子どもたちに感想を聞くと、キラキラした目と最高の笑顔で「楽しかった!!寺本さんありがと😆」と言ってくれます。

先生方からも、「子どもたちがすごく喜んでくれて。ぜひまたよろしくお願いします。」と嬉しいお言葉をいただいてます。

この『思い出』は、もしかしたら大人になったときに忘れているかもしれません。僕が思う使命感は無駄かもしれません。

でもちょっとでも覚えてくれたら。将来大人になったときに「そういえば…」と思い出してくれたら。

なにか子どもたちの「人生という長い道のり」に僕が立つことができたら、それで子どもたちが喜んでくれたら、僕はすごく嬉しいです。

そしてこれらのことを、【2026年】に実行したいと考えています。2025年は、成功のための下積み期間です。

なにも分かってないし、どうやったらうまくいくかも分からないけど、頑張ります。
よかったら、応援していただけますと嬉しいです👍

というわけで、「20代のうちに挑戦したいその2」というお話しでした!


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ここからは関係のない『僕の雑談・感想』です。


啖呵を切ったものの、まじで分かんないことだらけです💦

ざっくりですが、僕が仕入れた情報をまとめます。

・流通問題がある(どうやって子どもたちに届けるか)
↪︎学校給食と連携できたら、給食の時間絵をつかって届けられそう。
↪︎となると、対象は「小中学生」

・小中学生何人?
↪︎「令和6年度学校基本調査結果(島根県分)」によると、
小学生:31,785人
中学生:16,556人
 合計:48,341人

・仮に「1人1粒」だとすると
↪︎48,341粒=725kg(15g/粒)=1,450房(500g/房)
【1,450房必要】

・お金周りどうなりそう?
↪︎給食センターが出せそうなラインは1,500円/kg(直人経験談)
↪︎725kg×1,500円=1,087,500円
↪︎けど実際神紅は5000円/kgはほしいとこ(高級ブドウ・生産者の利益も考えて)
↪︎725kg×5000円/kg ‎ = 3,625,000円
↪︎3,625,000円ー1,087,500円=2,537,500円
↪︎【2,537,500円足りてない】やべー🫨
↪︎ここを無視はできない

【総括】
①流通問題は、学校給食で届けたい。学校給食センター様にお願いしたい。
②必要数はなんとかなりそう。生産者様・JA様・各農業関係者様と相談。
③お金問題がやばい。不足分2,537,500円。今から方法を模索。


とりあえず今はこんな感じです。
 ふぅ。困ったね。

というわけで、『現状』という僕の感想でした!
最近寒いので、みなさんご自愛ください。

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お世話になります、島根県邑南町(おおなんちょう)の寺本果樹園の寺本直人です🧑‍🌾ありがとうございます!
全然関係ありませんが、色々あって心臓が口から飛び出そうな出来事あって驚きました。旧友に道端でばったり会ったりとか、学生時代の先生に急に出会ったりだとか…。「意外な人とばったり出会う」ってめっちゃびっくりしません??みなさんはそんなことないですか?


さて、今日は「20代のうちに挑戦したいその1」についてお話しさせてください。


今年の抱負その⑤!ラスト🔥

「20代のうちに挑戦したい(その1)」についてお話しする前に。

これはやれるかどうかわからない、もしくは
【やるかどうかわからないお話し】として聞いてください。

まず、「やれるかどうか」ではなく「やるかどうか」について。

僕の、自分に対する嫌いなとこなのですが、勇気がなく、「やりたい!!」と思っても行動できない部分があって、今回も言ったはいいものの、ビビってやらない可能性があります。

なので、「やれるかどうか」ではなく「やるかどうか」と言い直しました。

ただ、僕が逃げないためにも、逃げる可能性を1%でも潰すためにも、僕の言いたくない『恥』をここに書き記します。
やるぞやるぞ🔥


さて、「20代のうちに挑戦したい(その1)」の本題!!

僕はあと1ヶ月で28歳になります!!20代もあと2年!!
残り少ない20代のうちに挑戦したいことは2個あります!

①島根県オリジナルの高級ブドウ「神紅(しんく)」のイベントを開いて、邑南町の農業をちょっとでも盛り上げたい!!
② 島根県オリジナルの高級ブドウ「神紅(しんく)」を、島根県の子どもたちに届けたい!!
詳しく見ていこう!

【①島根県オリジナルの高級ブドウ「神紅(しんく)」のイベントを開いて、邑南町の農業をちょっとでも盛り上げたい!!】

まず軽く「神紅(しんく)」のお話しをさせてください。

神紅(しんく)は、島根県が開発した品種で、「シャインマスカット」と「ベニバラード」というふたつのブドウを交配させて出来上がったブドウです。

簡単に言うと
【赤いシャインマスカット】です。詳しくは「神紅」で調べてみてください。

そしてこの「神紅(しんく)」を島根県のブドウ農家で盛り上げていこう!みたいな感じなのですが、その中でも特に邑南町がイケイケで取り組んでます💪

まだ邑南町が「神紅(しんく)」に取り組んでいる暦は浅く、ブドウの生育期間(収穫まで4年!)も相まって下積みが長かったのですが、、、

ついに収穫が始まってきて、邑南町の「神紅(しんく)」が、ブドウが、農業がイケイケなんですよ🤩

農業関係者、市場関係者、お客さんからの評価も高く、また「神紅(しんく)」農家さんもみんな頑張っておられて、『飛ぶ鳥を落とす勢い』ですわ!

この勢いのまま、何か『イベント』ができたら…
胸が高鳴るでしょ?💓

じゃあどんなイベントを考えているか。
ここは手堅く【収穫祭】がいいなと考えてます。

「アートと絡ませて!」「独創的クリエイティブに!!」
なんてやったら、イベント初心者なので大コケは目に見えてます。

無難に【神紅(しんく)収穫祭】が一番いいんじゃないかな。

そしてこの【神紅(しんく)収穫祭】のベストタイミングが、まさに2025年で。

『邑南町にある島根県内随一の産直市「道の駅瑞穂」がリニューアルオープン』するからです🎉

この道の駅瑞穂のリニューアルがすごくて。
かかった予算は『1億6千万』と聞いてます。新聞情報。

もともと道の駅瑞穂はお客さんによく来ていただいてて、邑南町という小さな町では珍しい栄えてる産直市です。

そんな産直市がリニューアルして、しかもオープンが2025年!

だったらこのリニューアルオープンに乗っかって、【神紅(しんく)収穫祭】できたらめっちゃよくない!?

とりあえず明日道の駅瑞穂の人に相談に行きます🚗

できるかどうかわかんないけど…やったるで💪

というわけで、「20歳のうちに挑戦したい(その1)」というお話しでした!
長くなったので、その2は明日で🙇‍♂️

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ここからは関係のない『僕の雑談・感想』です。


最初言い訳がましくってごめんなさい🙏
けど「やるでー」って言うだけだったらやらない気がして…。『恥』をだして逃げられないようにしました。

さて、【神紅(しんく)収穫祭】ですが、やりたい理由は実は別にもあって。

「邑南町内の「神紅(しんく)」の熱が感じられない」からです。

ここまでの話だと、「神紅(しんく)」はうまく言ってるように見えますが、危ない部分もあるなぁと勝手に思ってます。

もちろん農業関係者、特にJAの方や役場の農業課の方、農業普及員(農業特化の県職員みたいな!)や農家の方などみんなめちゃくちゃ頑張ってます💪

けど農業関係者「以外」は?
おそらくそうでもないです。

実際に僕が体験した話なのですが、よく地元の方から
「神紅(しんく)大丈夫なん?失敗しない?」
「神紅(しんく)のハウスが町のあちこちに建っとるけど…」
「神紅(しんく)なんか成功するわけない。邑南町は何考えとるんだ」
と聞いてました。

面白いことに
「神紅(しんく)いいね!イケてるね👍」
なんて一回も聞いたことありませんでした。

やっぱ人間なんで、新しいことに対して「どうなの?」となるのはわかります。
僕もそのタイプですし😂

だからこそ、「神紅(しんく)の熱を、地元邑南町の方々にも共有してもらいたい」という思いがあります。

なんとなく今の「神紅(しんく)」は、身内ノリというか、『自分たちだけで盛り上がってる感』がある気がして。

ちょっとエグい話ですが、
【近くにいるけどあんまり仲良くない人が「ウェーイ!」って盛り上がってると冷めません?】
学校の1軍の人たちが盛り上がってる体育祭とか。
なんか楽しそうにでかい声で話してる大学のグループとか。
すみません。

とにかく。
この『熱』が伝わらないまま盛り上がってしまうのは、まずい気がしてます。

ただのビジネスとかならいいんでしょうけど、農業は田舎や地元といった「自治体」とくっついてる産業です。この問題を放置は危ない気がする。

そしてなんでこの問題が起こるか。
おそらくですが、【疎外感】だと思ってます。

【その出来事(盛り上がり)になぜ自分が関われないのか?】
これの裏返しが「冷める」につながるんじゃないかと思います。

詳しくお話はできませんが、過去邑南町でも同じことがありました。
あたかも外部には「こんなにうまくいってまーす!」と宣伝しても、邑南町の人は「地元の人は誰も応援してない。楽しいのは県外の人だけ笑」といったことを聞きました。

これリアルに僕自身が聞きました。

なんとなくこの時の恐怖があります。
身の回りの人に応援されないコンテンツなんて一過性です。

これを再来させないためにも、「邑南町の人を巻き込んだ「神紅(しんく)」のイベント」はやる意味があるんじゃないかなと思います。

そして、このイベント【神紅(しんく)収穫祭】を恒例にできれば、しっかり地元に根付いた農業になるんじゃないかなと思います。

「神紅(しんく)」を地元の人に応援されるコンテンツにできたら最高です😆

というわけで、『「神紅(しんく)」の熱を地元の人にも』という僕の感想でした!
最近寒いので、みなさんご自愛ください。

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今期1の大寒波でやばいです🫨雪が20cm積もったのかな?こんな日は部屋でゆっくりしようぜ………イチゴの収穫をしてきます😖


さて、今日は「イチゴのリベンジマッチ」についてお話しさせてください。


今年の抱負その④!イチゴ編🍓

どうリベンジするのかの前に、軽く今期のイチゴの振り返りをさせてください。

・まず何がリベンジなの?
↪︎今期スタートから大失敗。来期はこの大失敗を取り返す「リベンジマッチ」

・何が失敗した?
↪︎①苗作り
②暑さ対策

・じゃあどうする?
↪︎「苗半作」、苗作りの徹底
暑さ対策、①日傘作戦②煙突作戦③暑い時期避ける作戦

…以前の記事でもお話ししましたね。
一番気をつけようと思ってるリベンジがこれらなんですけど、これだと以前の記事と一緒ですね💦

なので、今回は【新たに見つけたリベンジ】についてお話しさせてください🍓

内容はこんな感じ!
①イチゴコンセプトの見直し
②品種の見直し
③装備の見直し
いってみよう💨

①イチゴコンセプトの見直し
コンセプトというか、『考え方』を見直します。

寺本果樹園がイチゴの栽培を始めたのは3年前からですが、始めた理由としては
「冬場の売上の柱となるかもだから」です。

邑南町の冬は厳しく、大抵の作物はうまく育たない、育ってもバイトの方がお金になるがよくある話だったのですが、それでも冬も農業をしたい!という思いがありました。

なんやかんやあってイチゴに出会って、「これならいける!」と思いました。

その時同時に思ったのが、
「冬にはイチゴガッツリ欲しいけど、春にはあまりいらんかもしれんな」でした。

というのも、春になったらトマトやブドウの準備は忙しくなるからです。

これらのことから寺本果樹園におけるイチゴの考え方(=役割)は、
「できるだけ冬の間(11月〜3月)にガッツリ採ろう。収穫を前倒しする感覚で」と言うものになりました。

けどこれやめます。
理由は「前倒ししてもあまり意味なさそう」だからです。

今期がまさにそうなのですが、収穫を前倒しするためには早く植えないといけません。

すると今期みたいに、異常な夏がやってきた時、「収穫前倒しできるけど、後々のために収穫諦める(花を切り落とす)」みたいなことになります。

「欲張った結果、何も得られなかった」という童話みたいな展開になりました😂

それよりかは、「しっかり年末に収穫できる」を狙った方が、お客さんにしっかりイチゴを届けられていいなと思いました。

「冬にガッツリ収穫する」という考え方は悪くないですが、まずは初心に帰って「しっかり収穫できる」を、来期は目指します!

②品種の見直し
現在、寺本果樹園では「かおり野」という品種を育てています。

この「かおり野」という品種、めちゃくちゃ最高なんです✨

「甘い」「香りがいい」「でかい」「酸味が少なく食べやすい」
ね?最高じゃない?

もちろん好みはありますが、お客さんからとても喜ばれていて、めちゃくちゃいい品種だと思います!

けど「かおり野」も弱点あって…

・柔らかい
・春に味が悪くなる

簡単にいうと、「春のかおり野はちょっと…」って感じで💦

味が悪くなるのは、こちらの技術が追いついてないのもあるので努力しますが、柔らかいのはどうしようもなくて。

柔らかいと、お客さんに郵送でお届けしたとき、郵送中に「グチャッ」となってしまう可能性があるのでやばい!!

これらを解決するために、【品種の見直し】をします。

見直しというか、導入ですね👍

来期は「かおり野」に加え、
「紅ほっぺ」と「やよいひめ」という品種を導入します!

各品種の特徴と導入理由はこんな感じ!
【紅ほっぺの特徴】
・日本で一番作られている品種
・大きい
・甘みと酸味のバランスがいい
・イチゴの中まで赤くなってキレイ
・好きな人が多い

【紅ほっぺの導入理由】
・初心者向けと聞いたから
・メジャー品種なので、ハズレる可能性が低い
・春先の味やサイズ感、食味や収穫時期など、全てにおいてバランスがよく「優等生」(なイメージ!)

【紅ほっぺ総括】
初心者向けかつ好きな人も多い。
バランスとれた品種なので、失敗しなさそう!


【やよいひめの特徴】
・(おそらく)知る人ぞ知る
・群馬県で生産が盛ん
・「やよい(弥生)」というとおり、春先の味落ちが少ない
・果実がかたい(輸送性に優れる)

【やよいひめの導入理由】
・春先の味落ちが少なく、果実もかたいため、寺本果樹園のイチゴの「春担当」になりそう!
・やっている人が少なく、やったらかっこいいから
・なまえがかわいい

【やよいひめ総括】
寺本果樹園イチゴの「春担当」
なまえがかわいい

来期は味比べもできるね😆たのしみ!

③装備の見直し
特に冬!!

「装備」とかっこよく書きましたが、つまり「栽培するために必要な道具・機械」です。

装備で言うと暑さ対策で言った、「日傘」や「煙突」も装備ですね。これらも来期はしっかり導入します。

そしてほんとに最近強く思ったのが、
『加温機(暖房機)』を導入したい!!

邑南町は余裕で−5度とか行くので、何もしなかったらイチゴの花がダメになって収穫できません。

なので寺本果樹園では、パオパオやビニールをイチゴにかける、いわば「イチゴにお布団をかける」ことで対策してました。

が、これが大変で!💦

イチゴに「お布団をかける」のに1時間。
イチゴの「お布団は外す」のに30分。
これらを天気見ながらその都度判断。

しかも、お布団かけると「カビが発生しやすく」なります。
あと寒さが強いと、お布団かけても花がダメになります。あと、実がきちんと育ってくれません。

つまりこのお布団、
【大変な割にあんまり仕事してない!】

だったら諦めて加温機いれてハウス暖めるかー。

けど、、、ハウス一棟につき大体【50万円】…
来期は4棟だから【200万円】…。

導入してほんとに利益が出るのか計算しなきゃ😇


ざっくりこんな感じですね!
まだ今期のイチゴ始まったばかりですが、すでに来期の課題はこんなにあります😂一つずつ潰して、すごいイチゴ農家なるぞー💪

というわけで、「イチゴのリベンジマッチ」というお話しでした!

今日は本文長くなったので、僕の感想なしです!

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この投稿をした生産者

島根県 邑智郡邑南町中野小原迫900

寺本果樹園