凍りつく冬を越して、味わい深くなったジャガイモです。
マイナス10℃以下になる浪合の冬、ネズミに食べられないように杉の葉をのせて、凍らないように厚く土を被せるのが昔からの知恵です。
こうして冬を越したジャガイモ、昨年までは自家用だと思っていました。
ですが、実はこれが美味しいんです。
旨みと甘みが凝縮するんですね。
我が家では5月ごろ、すっかり水分が抜けてシワシワになったジャガイモも頑張って皮を剥いていただいています。これが格別美味しいんです!
皮が剥きづらいのと火の通りが遅いことが難点なのですが、圧力鍋で皮ごと蒸すと楽になります。シワシワになった皮は手でするんと剥けます。
(お届けするジャガイモはまだまだパリッとしていますのでご安心ください。)
春先ならではの味、ご賞味いただけたら嬉しいです!