せきがはら栗 台風の被害は少なめで収穫のピークを迎えられそうです!
2022/09/20
ぎふ・せきがはら栗の現在の状況です。

台風14号の被害を心配していましたが栗の木達が頑張ってくれたおかげで被害が少なく済みました!

被害は収獲前の若いイガが落ちて枝が折れました。
写真のイガは全て廃棄になります。あと数日あれば美味しい栗になっていたのに、、残念。
(ちなみにイガを剥いてみるとまだ色が白い状態で甘みがありません。)

自然からは大地の恵みと同時に厳しさもやってきます。抗うことなく山に寄り添っていこうと思っています。

さぁ、今週末から収穫のピークに入ります。一年間の集大成を味わいながら1つ1つ丁寧に貯蔵しますので今しばらくお待ちください。

こだわり貯蔵・(岐阜) せきがはら栗
nagi

昨年二度注文させていただきました☺️今年も美味しい栗を楽しみにしていますねっ🫶🏻

かねやす

無事でよかったです!去年はお世話になりました!今年も楽しみにしています😊

野上行宮(のがみ あんぐう)

なぎし様
去年はリピートまでしていただいてとても励みになりました。
(他の有名な産地と比べて全くの無名ですので 汗)

今年の冬は例年よりも寒く大雪が降り、夏は猛暑が続きました。
その寒暖差が激しい土地を耐えて、すくすくと育った栗たちです。なぎし様の食卓にあがるまで出来る限りの愛情を注いで送り出すつもりです。

私達のできることに最善を尽くしますね。

野上行宮(のがみ あんぐう)

かねやす様
温かいお言葉、ありがとうございます。

去年、かねやす様に縁起物として大満願(貯蔵むき栗の商品名)をご購入いただきました。私達の守っていきたい想いに共感いただき、逆に商品を届ける私達が勇気をもらいました。
心よりお礼を申し上げます。

栗の味は勿論のこと、私達が生まれ育った岐阜県関ヶ原・野上(のがみ)地区に誇りを持っています!

1350年前、この地で採れた産物が時の天下人(天武天皇)を唸らせた歴史があり、422年前には徳川家康公がその故事に肖って関ヶ原の戦いの際に縁起の良い土地柄として陣地を構えた事実があります。(※1)

こんな縁起の良い土地柄なのに知られていないのは地元住民として寂しい限りです。私達の屋号である野上行宮(のがみあんぐう)も先祖の方が天武天皇に献上したからこそ、文献にも残って後世の私達に伝わっています。

開運成就、ここぞ!の勝負強さに肖れる土地。
こんなに歴史的にも由緒ある土地が、この地で採れる産物が、世の中の人は全く知らず消えてしまうのは勿体ない!

かねやす様のメッセージをみて、この地で私達が守っていきたい誇りを強く意識しました。
これからも、この地の産物を受け継いでいこうと思います。
今後とも温かく見守っていただけると幸いです。

(※1)詳しくはプロフィールに記載されています

ママさん

なんともならない自然災害。だからこそ、得られた栗は、自然からの恵みと皆さま方育てららている方の愛情そのものですね。楽しみに待っています。

野上行宮(のがみ あんぐう)

ママさん様
嬉しいコメントありがとうございます!

自然だけは人が何とか出来るはずもなく、受け入れるしか
ありませんよね。

人は不快なこと、不都合な事を排除や改善しながらここまで豊かになれたけど反面、便利・快適なことが当たり前で不都合な事に対して免疫が下がっているのでしょうか。

良くも悪くも自然に寄り添いながら嬉しいこと(収穫できること)に焦点をあてていこうと思っています。

この投稿をした生産者

岐阜県 不破郡関ケ原町大字野上

野上行宮(のがみ あんぐう)

気になる投稿