今日は、もみ殻燻炭の焼き方を紹介してみます。
2022/03/20
もみ殻を燻炭にする時、市販の燻炭器ともらってきたドラム缶を使います。
先ず、ドラム缶を使いやすいように加工します。
加工と言っても、ドラム缶の上部と底部の鉄板をくり抜くだけです。
くり抜き方は、サンダー等の削る道具ではなくタガネと言う道具を使います。
ドラム缶の内部に付着した成分が可燃性のものであれば、着火する可能性があるので、タガネと言う打ち抜く道具を使うことにしました。
ドラム缶をくり抜いて使う(・・?
底をくり抜いて使うのは、燻炭器に着火するのを簡単にするためです。
写真がうまく撮れませんでしたが、
① 先ず、周りに火が燃え移らない場所に新聞を敷き、その上にしわくちゃ にした新聞紙を2~3枚置きます。
② その上に、乾燥した薪を燃えやすいように割って互い違いに10本程度乗せます。
➂ しわくちゃにした新聞紙に着火します。
④ 風が吹いても火が消えない程度になったら上から燻炭器を被せます。
⑤ 煙突をはめ込む部分から、割った薪を5~6本入れ込みます。
⑥ 次に、燻炭器が真ん中になるように(火力があまり強くならない内に) くり抜いたドラム缶を上から被せます。(この時、ドラム缶の片方を地面につけて置いて被せると楽にできます。
⑦ 次に、湿らせた軍手で煙突を持ち接合部に差し込みます。(その上にもう一本煙突を継ぎ足して長くすると吸引力が増して燃えやすくなります。)
⑧ 煙突から煙が勢い良く出始めたら、スコップでもみ殻をドラム缶一杯になるまで入れます。
⑨ しばらくすると、煙突の周りから外側に向けて黒く焼けてもみ殻が沈んでいきますので、いっぱいになるまでもみ殻を入れていきます。
これを2~3回繰り返します。
⑩ その後、煙突のふちからドラム缶のふちの真ん中位まで黒く焼けたらスコップか手頃な棒で黒くなるまで混ぜます。
⑪ 全体が黒く焼けたら、濡らした軍手で煙突を持ち抜き取ります。
⑫ 3~4ℓの水を入れた如雨露で火を消します。
⑬ その上に、ビニールハウスに使った古いもの(穴が開いていないもの)でドラム缶の上にフタをしてゴム紐などで縛り空気を遮断して火を完全に消します。
翌日まで待ってドラム缶の外から触って熱くなかったら燻炭を取り出します。
先ず、ドラム缶を使いやすいように加工します。
加工と言っても、ドラム缶の上部と底部の鉄板をくり抜くだけです。
くり抜き方は、サンダー等の削る道具ではなくタガネと言う道具を使います。
ドラム缶の内部に付着した成分が可燃性のものであれば、着火する可能性があるので、タガネと言う打ち抜く道具を使うことにしました。
ドラム缶をくり抜いて使う(・・?
底をくり抜いて使うのは、燻炭器に着火するのを簡単にするためです。
写真がうまく撮れませんでしたが、
① 先ず、周りに火が燃え移らない場所に新聞を敷き、その上にしわくちゃ にした新聞紙を2~3枚置きます。
② その上に、乾燥した薪を燃えやすいように割って互い違いに10本程度乗せます。
➂ しわくちゃにした新聞紙に着火します。
④ 風が吹いても火が消えない程度になったら上から燻炭器を被せます。
⑤ 煙突をはめ込む部分から、割った薪を5~6本入れ込みます。
⑥ 次に、燻炭器が真ん中になるように(火力があまり強くならない内に) くり抜いたドラム缶を上から被せます。(この時、ドラム缶の片方を地面につけて置いて被せると楽にできます。
⑦ 次に、湿らせた軍手で煙突を持ち接合部に差し込みます。(その上にもう一本煙突を継ぎ足して長くすると吸引力が増して燃えやすくなります。)
⑧ 煙突から煙が勢い良く出始めたら、スコップでもみ殻をドラム缶一杯になるまで入れます。
⑨ しばらくすると、煙突の周りから外側に向けて黒く焼けてもみ殻が沈んでいきますので、いっぱいになるまでもみ殻を入れていきます。
これを2~3回繰り返します。
⑩ その後、煙突のふちからドラム缶のふちの真ん中位まで黒く焼けたらスコップか手頃な棒で黒くなるまで混ぜます。
⑪ 全体が黒く焼けたら、濡らした軍手で煙突を持ち抜き取ります。
⑫ 3~4ℓの水を入れた如雨露で火を消します。
⑬ その上に、ビニールハウスに使った古いもの(穴が開いていないもの)でドラム缶の上にフタをしてゴム紐などで縛り空気を遮断して火を完全に消します。
翌日まで待ってドラム缶の外から触って熱くなかったら燻炭を取り出します。
この投稿をした生産者
熊本県 天草市河浦町