大根もいろいろ
2021/12/22
大根もいろいろ

大根というと白い長い大根が一般的。

青首大根と言われています。根菜とは言いますが、上半分から3分の1は土の上に出ており、日当たりの加減で緑色になります。見た感じが青首なので「青首大根」
スーパーでは青首大根とポップに書かれることはなく、単なる大根だと思います。

たまに見かけるのが赤大根でしょうか?
赤大根と言っても、皮だけ赤く中が白いサラダ大根がよく見られるかもしれません。

さて、写真の大根たちは、、、

右端の丸みを帯びた赤大根は皮だけではなく中も赤い「紅くるり大根」

上半分が緑の「ビタミン大根」
中国でよく作られていて「長江青長大根」とも呼ばれます。写真は半々ですが、緑部分がもっと多く、中も緑色です。
※青首大根はここまで緑色になりません

紫色の「京むらさき大根」
こちらは皮は紫ですが、中は白、ただ中心から放射状に紫がはいってます。

そして「青首大根」、いわゆる大根です。

左端が「紅芯大根」
こちらは皮は白く中が赤い中国大根。丸いだいこんです。

写真にはありませんが、大きい丸大根「聖護院大根」もあります。こちらは2㎏以上になる煮物向きの大根です。

色のついた大根は煮炊きするより、スティックやスライスでサラダ、漬物などが合います。大根おろしにすると、白、赤、緑、紫とカラフルな大根おろしに。

赤、紫、白の大根、そして今度紹介しますが黄色や紫、オレンジ色のにんじんなどでステックサラダやバーニャカウダでお楽しみいただければ楽しい食卓になると思いますよ。

こたろうファームではほぼ終わりですが、もし手に入ったらいろいろお楽しみください。食卓が大根だけで華やかになります。

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