こんにちは。
ロピアメロンはネットがしっかりはいり、外見はほぼ完成しました。
外からはよくわからないですが、今は糖度上昇期といって、
一気に果肉が甘くなる時期へと差し掛かっています。
普段は葉っぱで光合成した糖を、そのまま葉っぱや幹に蓄えているのですが
収穫の14日前から一気に果実の方へと流し込んでいくようです。
メロン自身の免疫に使うエネルギーでさえも犠牲にして
果実の熟成に全力なので、このころからかなり病気に弱くなります。
サポートしてあげたくても、甘くするために水やりや肥料はストップさせるため、
ここまできて倒れ、枯れていくメロンもありハラハラする場面であります。
それを防ぐために「根っこ」が最も大事だと思い、種まきから根の張りが重点となるように管理してきました。
植物の生命エネルギーそのものであるメロン、手元に届くのを楽しみにお待ちください。