石狩ひつじ牧場（北海道）　の投稿一覧

お知らせがあります。
石狩ひつじブルー、いろいろな販路（石狩市、札幌市のふるさと納税、札幌東急デパートの催事、食べチョク、ポケットマルシェ　etc）で売っていたところ、在庫がほぼ無くなりました。たくさんのご注文、本当にありがとうございました。
再開の見込みは４月中頃ぐらいからと思います。
別のチーズでの商品を今週中に揃えてご案内させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

　２月１日　石狩ひつじ牧場　山本 知史

勉強しないと馬鹿にされる。軽ろんじられる。認めてもらえない。」・・・・だからこそ、
勉強することは自分を守る意味でも絶対必要だ。
トラクター購入補助金の申請前の面談で、石狩ひつじ牧場は、７ポイントしかないからエントリーできないと、石狩市役所の採点。どう考えても変だと思い、すぐ上の機関の道庁や農水省に連絡をし、各ポイントのルールを調べたら、３倍の２１ポイントあると分かった。役所の採点を信じて引き下がったら、終っていた。

２回目にして、合格しました。大学合格と同じくらいうれしいです。仕事が終ってから夜な夜な実技の練習を２週間ずっとやりました！　これで落ちたら仕方がないと学習プログラムを作り、それを全てやり遂げました。最後はこれだけやったから、落ちても良いって開き直れるほど。笑）

もうすぐ６０歳。残り少ない人生で、最大限活用します。
南半球からひつじを石狩に連れて来たのが、ちょうど５年前の１月２８日。
この間に、ひつじさんは私にいろいろな試練を与えてくれました。「私達を飼いたいなら、これもあれも出来ないと無理よ！」って、あのかわいい目で私をみつめるので、それらを忠実に実行してきました。
１年前の２月に合格した大型特殊免許（教習所に行かない試験場一発試験を７回受験）に次ぐ、うれしい成果です。
　
　　１月２８日　石狩ひつじ牧場　山本 知史

昨日の日曜日の１５時ぐらいの売り場の様子です。
（札幌東急デパートのチーズフェア）

なななーーんと、知り合いのお客さん以外は映っていないではないですか！！！　
それくらい人出は少なくて、大変な一日でした。でも、売れました、というか、何とか売りました。
まずは、石狩ひつじ牧場の事を知らない人に立ち止まってもらわなきゃ
いけないので、はっ！とするよなセリフを考えました。
・「さぁー元中学校理科教師が、ひつじ牧場を５４から始めました。」
・「南半球から石狩に来たひつじが雪を見てびっくり。」
・「国産、羊乳チーズで検索するとＴＯＰに出るのは、私達なんです。」
・「日本初の羊乳ブルーチーズです。」
・「７％もある乳脂肪の羊乳で作ったチーズです。」
・「４０で若白髪だったかみさんも、ひつじを飼ってから白髪がぐんと
　　減りました。」
・「羊が可愛いから、幸せホルモン、オキシトシンが出るんですよ。」
・「このブルーを少し肉汁のフライパンで溶かすと、ソースになって、男子の胃袋を鷲掴みですよ、お嬢さん！」・・・・とか、いろいろな事を言ってお客さんを笑わせています。

何せ試食を出してはいけないルールなので、トークだけで売るのは大変です。
その反応を見るのも私の楽しみになっています。笑ってくれるとたいがい買ってもらえます。笑）

札幌東急デパートの催事、木・金・土の売上げは、日を追うごとに上がっています。雪が降り続く札幌ですが、来週からのコロナの蔓延防止策が決まる前に美味しい物を買っておこうという人が多かったようです。写真の様に、敷物の布が目立つほど売れました！　ほぼ羊乳のチーズ一本で勝負しています。笑）

あと２日、立ち仕事で足がむくんできましたが、今日も生まれた仔羊の写真を見てがんばっています。

１月２２日　石狩ひつじ牧場　山本 知史