大井川電機製作所キノコ部の投稿一覧

ホホホタケの優しいうま味とトマトの甘い酸味とのかけ算が、食欲をいっそう引き立てます。

材料（4人分/2枚）
ホホホタケ 2袋
ニンニク 2かけ
オレガノ 小さじ2
ピザ生地(25cm大) 2枚
オリーブオイル 大さじ3
《トマトソース》
ミニトマト 2パック（400g）
オリーブオイル 大さじ2
ニンニク 1かけ
作り方
《トマトソース》を作る。ミニトマトはヘタを外し、半分に切る。トマトソース用ニンニクはみじん切りにする。小鍋にオリーブオイルとニンニクを加えて弱火にかけ、ニンニクが色ついてきたらミニトマトを加える。フタをして、8分間、皮が弾けるまで加熱する。フタを外して混ぜながら炒め、とろみがつくまで加熱し、粗熱をとる。
ホホホタケは小房に手で割く。ニンニクは薄切りにする。
トマトソースをピザ生地に縁を残して塗り広げ、ニンニクとオレガノを散らす。ホホホタケをのせたら、オリーブオイルをかける。
280度に予熱したオーブンにいれ、10分焼く。焼き上がったら取り出し、適当な大きさに切る。

この食べ方はほんとうにおすすめです。ホホホタケの華やかさとホホホの子の深いうま味を活かした上品なお碗です。金色に輝くスープにはホホホタケのおいしさが溶け込んでいます。

材料（4人分）
ホホホタケ 1袋
ホホホの子 1袋
人参 20g(長さ5cm）
大根 30g(長さ5cm）
芽ネギ 10g
塩 小さじ2/3
《A》
水 600ml
昆布 1枚（10g）
作り方
《A》を鍋に入れ、30分以上おく。
ホホホタケは1袋あたり4等分になるように大きめに割く。ホホホの子は一口大に切る。人参と大根は皮をむき、ごく細い千切りにする。芽ネギは先から5cmの部分で切り落とす。
1にホホホタケ、ホホホの子を入れて中弱火にかける。沸騰直前で昆布を取り出し、人参、大根、塩を加える。静かな沸騰状態まで火力を落とし、15分加熱する。塩で味を調え、芽ネギを入れたら、器に盛る。

食卓に真っ白な花を咲かすホホホタケは、お花でいうとかすみ草のように、食材を引き立てることができます。それでいて、金目鯛に負けない華やかさも盛り合わせています！
こちらの中華蒸しはホホホタケのうま味・食感・香り、全てを最大限活かした料理。よかったら試してみてくださいね。


材料（4人分）
ホホホタケ 2袋
金目鯛 半身（小ぶりな場合1尾）
菜の花 6本
長ネギ（青い部分） 1本分
生姜（薄切り） 1かけ
酒 大さじ2
塩 小さじ1/3
《A》
オイスターソース 大さじ1
醤油 大さじ1
ごま油 小さじ1/2
生姜（千切り） 1/2かけ
鶏がらスープの素 小さじ1/2
水 50m
作り方
金目鯛は2cm厚に切る。ホホホタケは小房に分ける。葉の花は5cm幅に切る。
《A》の材料をボウルに入れて混ぜ、ラップをせず電子レンジ600Wで2分加熱する。
耐熱皿にホホホタケ、金目鯛、葉の花をのせ、酒と塩を振りかける。上に長ネギと生姜をおく。蒸し器にのせ、強火で8分蒸す。
長ネギと生姜を取り出し、皿に盛り付け、《A》をかける。

ホホホタケにオリーブオイル、塩を振りかけてオーブン180度で10分焼いてみてください。外はパリパリ、中はジューシー。ホホホタケだからこそ味わえる味覚のハーモニーを堪能いただけます。写真はあさりと春菊を活かしたソースを合わせました。塊のまま焼いていただくと見た目も豪華で華やかにできると思います！