

静岡県 島田市
大井川電機製作所キノコ部
私たちは静岡県の山間地で自動車用の電球を製造している会社ですが、地域の雇用を守るため、その技術を活かしてホホホタケの栽培をはじめました。
1967年、私たちは静岡県のお茶の産地、川根町で創業しました。川根町で創業したのは、当時働き手が不足していた中で、農閑期のお茶農家の方々が工場に勤めてくれたからです。電球事業で創業以来、私たちは創業をさせてくれた地域の方々への恩返しをするべく、地域の雇用を守り、つくり続けることを使命と考えてきました。
LED電球が主流になってきており、自動車の在り方も変わろうとしている昨今、私たちは第2の事業の柱を模索。人の役に立つ「健康によいキノコ」に着目し、栽培を始めました。
高品質な商品を多くの人にお届けし、食べた人を笑顔にする。そうして新たに雇用を生み出して地域の人も笑顔にする。そんな事業の楽しさに、私たちも笑顔になる。三方みんなで笑顔になりたいという想いから「ホホホタケ」と命名しました。
あなたの食卓に笑顔が咲きますように。
生産者のこだわり

高級飲食店が愛用する品質とおいしさ
ホホホタケは、そのおいしさと花のような美しさから、料理をパッと華やかにしてくれ、様々な老舗、高級飲食店でご愛用いただいています。特に私たちのキノコは、品質の安定性、日持ちの長さについても高い評価をいただいております。ブランドサイト(hohohotake.com)では導入飲食店の他、ご家庭用のレシピもご紹介しています。

漢方やサプリメントの原料となるほど、高い栄養価
はなびらたけという品種のキノコは栄養価の高さからも注目されており、漢方やサプリメントの原料に使われるぐらい、からだ想いなキノコです。
コリコリとした食感とキノコ特有のふくよかな香りは、和・洋・中を問わず様々な料理に合わせてお使いいただけますので、おいしく食べながら、身体を気遣っていただけます。

電球メーカーならではの高度な生産技術
ホホホタケは「はなびらたけ」という品種で、“幻のキノコ”と別名がつくほど栽培するのが難しいキノコです。私たちは電球事業で培った生産管理技術を活かし、温度・湿度・二酸化炭素などを緻密に制御することで高品質な栽培を実現しています。