かぶの葉のサブジ
2021/01/30
ピッチフォークファームズでは、かぶや大根、人参の葉っぱはできるだけ付けたままでお客様にお送りしています。葉っぱも栄養満点なので、落としてしまうのはもったいないし、お客様にはお金を出して買っていただいてるので、全部お渡しするのが筋だと考えているからです。
ではなぜ、一般的には葉っぱが落として売られているのかというと、、根菜系の葉っぱは劣化が早く、採って数日で黄色くなったり、シワシワになってしまうのと、スーパーなどに大量に出荷する場合、流通の際に葉っぱがかさばって、運搬コストがかかる、また、どうやって食べたら良いかわからないので、結局お料理には使わない、など色々な理由があると思います。
でも、考え方によっては、根っこも葉っぱもどちらも食べれるとしたら、すごくお得だと思いませんか?
さてさて、そんな葉っぱの美味しい食べ方を、今日はご紹介します!
今日ご紹介するのは、かぶの葉のサブジ。
ざく切りにして洗ったかぶの葉を油炒めし、生姜やニンニク、塩胡椒、お好みでチリペッパーやクミンなどのスパイスを足して、しっとりするまで炒めるだけ。
お肉料理の付け合わせや、カレーに添えたりする、インドでは欠かせない一品です。
今夜は向島で取れた猪の炭火焼きに添えてみました!
副菜は、黄かぶにオリーブオイル、塩、胡椒をかけただけのサラダと、人参、菊芋、パクチョイとスイスチャードの茎の部分を炒めて三杯酢で和えた、中華風甘辛メニュー。鶏肉を入れても美味しそうです。(酢豚みたいな味です)
是非、お試しください。

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