MOMIJI

岩手県 上閉伊郡大槌町

MOMIJI

食べチョク登録:2020年11月

はじめまして、MOMIJIの兼澤幸男です。
生まれも育ちも、岩手県大槌町です。
岩手県初の鹿肉加工工場「ジビエWorks~三陸やま物語~」を、地域の皆さんの協力のもと2020年5月18日にスタートしました!

僕自身も含めて大槌の「山のハンター」達は、その昔から狩った命へ感謝を持って頂くことを大事にしてきました。
その素晴らしい命の恵みを地元以外の皆様にも知って欲しいとの思いから「MOMIJI株式会社」を設立、美味しい「大槌鹿」をお届けします。

生産者のこだわり

生産者のこだわり

栄養豊富な広葉樹の森で育った天然鹿

三陸海岸の背後に広がる北上山系。
秋には、ミズナラ、コナラ、クリといった樹々が栄養たっぷりの実をつけ、ササは冬も枯れることなく青々と茂る、鹿にとっては貴重な栄養源です。

このような恵まれた自然環境で育った大槌の二ホンジカは大型のものが多く、肉質も柔らかく、海間がしっかりとした味わい深い高品質なジビエ肉と評価されています。

生産者のこだわり

ストレスを与えない捕獲方法と個体選別

「MOMIJIプレミアム品質」では、捕獲方法を銃猟のみにこだわっています。
ストレスをかけずに仕留めることで、ジビエ独特の臭みのない鹿肉に仕上がります。
また、オスは3歳以下、メスは4歳以下の若い個体のみを選別するため、「柔らかさ」「臭みのなさ」などの点からも、高い評価を頂いています。

生産者のこだわり

丁寧な血抜きと1時間以内の搬入

ジビエを美味しく頂くためには、何よりも的確で丁寧な「血抜き」が大切です。
捕獲した鹿の体温を素早く下げ、臭みをなくすため、その場で手早く、丁寧に血抜きします。

また、山から街までの距離が近い大槌町の地形を活かし、全国的にも珍しい「捕獲後1時間以内」で鹿肉加工工場へ運ばれます。氷で冷却しながら迅速に工場に運び、素早く処理を行うことで、新鮮で上質な鹿肉になります。

生産者のこだわり

「国産ジビエ認証」基準の衛生管理と品質検査

工場で素早く処理された鹿肉は、電解水で殺菌され、適切に温度管理された冷蔵庫で保管。
1頭1頭の状態を見極めながら、最適な熟成期間を経て解体されます。
商品となったお肉はスタッフが検食し、味や食感、香りを確認します。
また、安全管理のためにすべての個体に、金属探知機検査、放射性物質検査を実施します。
これらの検査で合格した肉のみを「MOMIJIプレミアム品質」としてお届けしています。
MOMIJIの工場は、衛生管理、トレーサビリティ、カット方法の点で、農水省も認める「国産ジビエ認証」を受けた食肉処理施設です。

詳細情報

経歴・沿革

【受賞歴】
・「岩手ぅんめぇ~もん!!グランプリ2023」最優秀賞(大槌鹿の寒こうじ漬け)
・「岩手ぅんめぇ~もん!!グランプリ2022」優秀賞(山のジビエ[岩手三陸 大槌鹿のシチュー])
・第7回「ジャパン・ツーリズム・アワード」審査委員特別賞
・「ESSEふるさとグランプリ2023」体験部門 金賞(狩猟体験ジビエツーリズム)
・「第5回ジャパンSDGsアワード」特別賞
・「ふるさと名品オブザイヤー2022」地方創生賞(コト部門)
・「ディスカバー農山漁村の宝アワード」東北農政局優良事例
・「『新しい東北』復興ビジネスコンテスト2020」優秀賞

メディア実績

【TV】
・2023年11月30日(木)
 日本テレビ「ぐるナイ グルメチキンレース・ゴチになります!」で食材として使用して頂きました。
・2023年9月7日(木)
 日本テレビ「ぐるナイ グルメチキンレース・ゴチになります!」で食材として使用して頂きました。
・2022年5月30日(月)
 「ZIP!(日本テレビ)」で紹介していただきました。
・2021年4月1日(木)
 「クローズアップ現代(NHK)」で紹介していただきました。
【新聞】
・2024年4月12日(日)
 岩手日報「大槌のシカ肉100%使ったジャーキー発売 ジビエ加工MOMIJI」で紹介していただきました。
・2023年10月22日(火)
 岩手日報「県ぅんめぇ~もん!!グランプリ MOMIJI最優秀賞」で紹介していただきました。
【ラジオ】
・2023年11月11日(土)
 エフエム岩手「Millennial Wind」で紹介して頂きました。
【雑誌】
・『ESSE』2023年12月号「発表!ESSEふるさとグランプリ2023 体験部門」で紹介して頂きました。
・『Guns&Shooting』2023年秋号「クラウドファンディングで思いを形に MOMIJI株式会社が実現した狩猟ビジネス事例」でご紹介頂きました。
・『rakra』2023年5・6月号「岩手大槌町 立ち寄りスポット」で紹介して頂きました。
・『KAPPO(仙台闊歩)』2023年3月号「今行きたい宿、スポットを目指して三陸へ」で紹介していただきました。

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