ニワトリたちのごはん「野菜編」【信州MIYAFARM】
2020/10/15
信州MIYAFARMの宮永です。

養鶏をしている方が一番こだわるのは飼育方法もそうですが、やっぱりニワトリたちに与える飼料だと思います。

当農園ももちろんこだわってます。
1番は商品名にもある通り、有機JAS認定事業者である「まごころ・ふれあい農園」さんの有機野菜を毎日与えていることです。
※長野市の農家ですが畑が小川村にあります。有機JAS認定された圃場で収穫された野菜のみ「有機野菜」や「オーガニック」と名乗ることが出来ます。

夏の時期はトマトやきゅうり、ズッキーニなど果菜類が中心でしたが、秋になり大根や人参の葉っぱ、ケールやセロリなどの葉物が中心になってきました。
冬は白菜やほうれん草、小松菜などを与える予定です。


まごころ・ふれあい農園さんは妻の実家であり、元々自分も約3年半勤めていました。
当時、商品として袋詰めする際に弾かれてしまう規格外や少し傷のついた野菜、畑で収穫が間に合わず捨てられてしまう野菜などを見てきて、せっかく作った野菜たちが食べてもらえない現実を見て、養鶏の道に進みました。

まごころ・ふれあい農園さんからは野菜を、こちらからは卵と鶏糞を交換して少しずつ地域の中でも循環していければよいかなと考えています。

次回は飼料のメインとなる手作りの発酵飼料について投稿したいと思っております。
また目を通してもらえればありがたいです。
今後ともよろしくお願いいたします。

信州MIYAFARM 宮永

この投稿をした生産者

長野県 上水内郡小川村

信州MIYAFARM

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