
長野県 上水内郡小川村
信州MIYAFARM
食べチョクAWARD受賞歴
受賞件数:2件
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畜産物
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畜産物
はじめまして。
長野市と白馬村の中心に位置する人口2,400人の小さな村、小川村の信州MIYAFARMの宮永と申します。
結婚を機に東京から長野に移住して約5年、妻の実家である有機農家に3年半、平飼い養鶏場で1年2か月、農業と養鶏を学んでまいりました。
2020年に独立し150羽のニワトリとともに放し飼い養鶏をスタート。
標高920mの大自然の中で朝から夕方まで走り回ったり雑草やミミズなどを自由についばんでもらいながら思い思いに過ごしてもらっています。
朝夕のご飯は朝どれの新鮮野菜と地元で採れるお米を中心に米ぬか、大豆、おから、キノコなど長野県産の山の恵みを発酵させた手作りの発酵飼料と飲み水は山からの雪解け水は与えています。
出来る限り地元産の食材にこだわり、カルシウムを補給するカキガラ(広島県産)以外は長野県産の素材を使用しています。
飼料の国産自給率100%、長野県産率90%です。
2024年より初生雛(ヒヨコ)からの飼育もスタートし、遺伝子組み換え作物、ホルモン剤、抗生物質、薬品などは使用せず育てています。
現在飼育している品種は
「ボリスブラウン」と「岡崎おうはん」で2024年9月より「あずさ」もヒヨコから導入予定です。卵は品種ごとではなくミックスして発送いたします。
生産者のこだわり

旬の新鮮野菜をニワトリたちに与えています
養鶏場すぐ近くで大規模に野菜を栽培している方がおり、毎日朝どれの新鮮野菜をニワトリたちに与えてます。
その農園では約20年間農薬や化学肥料も一切使用しておりません。
年間80種類ほどの野菜を栽培しており、雪が深くなる冬の間も小松菜などの葉物を中心に栽培していますので、1年中新鮮な野菜を与えることが出来ます。
※以前は有機野菜と表記しておりましたが、有機JASの認証をやめてしまったので新鮮野菜と変更させていただきました。
野菜の栽培方法は変わっていません。
標高920mの大自然の中で平飼い・放し飼い
北アルプスを眺めることが出来る大自然の中で、朝から夕方までは外で放し飼い、夜は鶏舎で平飼いしています。鶏舎内は1坪当たり9羽の薄飼いで、放し飼いスペースは鶏舎の2倍以上。
ニワトリたちはストレスを感じることなく自由に走り回っています。

地元産の大豆やキノコなど山の恵みを与えています。
善光寺の西側に位置する小川村では特産品である大豆が「西山大豆」とも呼ばれてたくさん栽培されており、毎年その大豆をいただいています。また、その大豆で作られたオカラも与えています。
キノコも国産の資材で作られた菌床で生まれたこだわりのキノコを使用しています。
無精卵
当農園はメスだけの飼育です。
有精卵のニーズが高いことは承知しておりますが、栄養価や味が変わらないこと、保存状況によって傷みやすい(雛になり始めてしまう)ことがあり賞味期限が短くなります。また交尾による母体の疲弊を防いでいます。