こんにちは!
晴れの日にもしっとりした梅雨の空気を感じる季節ですね。
ザーッと一気に降ってすぐ止む雨をやり過ごしながら、毎日作業を頑張っています!
摘果のほか、りんごの袋かけもこの時期の作業になります。
まだ小さいりんごに袋をかけていくのですが、慣れないうちは苦戦する作業です。
袋をかけること(有袋栽培)でりんごの実をキズや病気から守ったり、色づきをよくしたりする効果があります。
同じ品種でも袋ありと袋なしで見た目が大きく変わるりんごもあるんですよ。
また、袋をかけたりんごは貯蔵性が高くなるのでこの時期までお届けできるようにもなります。
「有袋ふじ」は夏は袋の中で育て、秋に袋をはいで一気に赤く色づいたりんごになります。
蜜は入りにくいですが、袋なしのふじに比べて皮が薄く皮ごと食べやすいという特徴もあります。
この季節もおいしい「有袋ふじ」をぜひ一度味わってみてくださいね。
今年収穫のりんごも予約受付中です。
9月上旬収穫
◇きおう…みずみずしい甘さ、シャキシャキ早生りんご
9月中旬収穫
◆つがる…早生りんごの一番人気!昔ながらのやさしい甘み
10月上旬収穫
◇トキ…甘い果肉とフルーティーな香りが魅力
◆早生ふじ…11月のふじが待ちきれない方にオススメ