サトイモの親芋で田楽を作りました。
サトイモの皮をむく
好みの厚さで輪切りにする
蒸し器で蒸すまたは鍋で煮る(およそ20分)/電子レンジでも可
タレを作る
酒大1、みりん大1を鍋にかけアルコールを飛ばし味噌大2、砂糖小1を
入れて煮詰める
芋に焼き目をつけて味噌を塗り白ゴマをかけて完成です。
つでに、蒸してできた芋に焼き目を入れバターを載せ胡椒を振ったらもう一品できます。
こぼれ話
最近文化人類学者の竹倉史人さんから縄文時代の土偶はなんとサトイモの親芋をモチーフにしているという説が発表されました。親芋をよくよく見るとだんだんとそう見えてきます。そして、貯蔵中の見張り役にしていたそうです。呪術的なものと思います。農業をやってるといろいろ祈りたくなります。また、遮光器土偶から目が離せなくなりました。
サトイモは縄文時代に焼き畑で栽培されてたそうです。長い間食べられていました。日本人のDNAにはサトイモの味がきざまれているのかもしれません。僕にはサトイモがどこか懐かしい感じがします。甘さは少ないけどホクホクした素朴な味わいがなんともいいです。