徳島県 徳島市住吉
柚りっ子
徳島県は、ゆずの収穫量高知県に次いで二位となっております。
私が、契約している地域は、特に高地で、70歳以上の方が、独り暮らしており、
農家の方は、柚を収穫し、農協に運搬することもできず、放置されていました。
それを見てしまった私は、年齢を顧みず（当時６８歳でした今８０歳）商品化し起業してしまいました。
ボランティアを募り、全国から、ゆず狩りに参加してもらい、香にいやされ、理解を深めて楽しんもらっています。
「柚りっ子」は、ゆず農家の方、食べた方も元気になる。山の恵みをみんなでゆずりあうという想いが込められています。
生産者のこだわり
栽培期間中農薬不使用ゆず（徳島県産）使用
私が、契約している地域は、特に高地で、70歳以上の方が、独り暮らしており、
12年前に私がお付き合いする数年前から、消毒薬や、除草剤散布はしていません。
無農薬ですが、個々が小規模なので、ＪＡＳの認定が取得していませんが、
残留農薬の検査は、毎年実施して、農薬がないことを確かめています。
栽培といっても、下草の刈り取りと、枝の選定だけです。
従業員や、有志と山の入り、たまに鶏糞をあげたりしています。
年２から３回くらいで、ほとんどほったらかしです。
今後この記録をとり、「特別栽培」の表記ができるようにします。
国産１００％で手作り
原材料はゆず、御膳みそ（徳島で親しまれている味噌。米麹が多く味わい豊か）、北海道産てん菜糖、みまから唐辛子、徳島産塩ですべての商品を製造しています。
農薬を使わないため、果実は、シミなど多く、果実としては販売できません。
そこで、ピーラーなどで、一つ一つ丁寧に削り取り手作りで丹念にゆず味噌、ゆず茶に仕上げています。
地域限定のゆずを使っています
徳島市内から車で2時間以上かかる那賀町木頭・拝宮・木沢地区と美馬市木屋平に限っています。標高高く、昼夜の温度差が激しい地域で、地元のものでないとわからない特に美味しい柚が実るところのみと限定しています。
