「食べチョクアワード2022」果物カテゴリ1位~30位を発表
普段お客様にこだわりの商品を届けていただいている生産者の皆様に感謝の想いを伝えるため、2022年に食べチョクを通じて販売いただいた生産者の中で人気があった生産者を「食べチョクアワード2022」として表彰します!
また、2023年1月23日(月)にオンライン授賞式を実施し、受賞生産者のお得意さま(※1)に認定されているお客様を招待します。授賞式では自身が普段購入している商品の生産者のこだわりやお客様への想いを直接聞き、お礼の気持ちなどを伝えることができます。
表彰対象
・総合:1~3位まで
・カテゴリ別:各カテゴリ1位
※対象カテゴリ=「畜産物、海産物、野菜、果物、米・穀類、そのほか各種」の6つ
審査基準
生産規模の大小に関係なく、年間を通じてお客様の満足度が高く支持を集めている生産者が選出されるように、4つの指標を基準として受賞者を選出いたしました。
(1)みんなの投稿(※2)の投稿率
(2)購入者の評価の平均点
(3)顧客リピート率
(4)リピート購入回数
(※1)食べチョクでは、同じ生産者から複数回商品を購入しレビューを投稿するなどの条件を満たしたお客様を「お得意さま」に認定しています。詳細はこちら
(※2)「みんなの投稿」とは生産者と消費者が直接コミュニケーションを取ることができる食べチョク内にあるオープンな掲示板です。購入前におすすめレシピなどを生産者に聞くこともできますし、購入後は感想や御礼を伝えることができます。
今回は、果物カテゴリ1位~30位までを紹介します!
※総合10位まで、各ジャンル30位までは、それぞれ別の特集記事で紹介します。
→総合TOP10位はこちら!
→野菜TOP30位はこちら!
→果物TOP30位はこちら!
→水産物TOP30位はこちら!
→米・穀物TOP30位はこちら!
→そのほか各種TOP30位はこちら!
■総合順位
果物1位:安曇野ファミリー農産
酸っぱいりんごが話題! 祖父の遺思を継ぎ、農業に命をかける28歳が作るりんごにリピーター続出
「お客様の声と向き合いながら作るこだわりのりんごをお届けします」
●受賞の感想
今年も食べチョクアワード果物部門1位になりました!3年連続果物部門1位になれて本当に嬉しいです!!昨年は霜の被害があり、例年よりも4割減の収量でしたが、常連のお客様のおかげで食べチョクアワード果物部門1位でした。とても嬉しかったですが、悔しい年でもありました。
今年は台風の被害もなく、豊作の年でした。秋に台風が上陸した時にお客様から「応援してます!」や「頑張ってください!」など沢山のコメントをいただきました。被害がなく本当に良かったです。食べチョクを始める前は災害などが来ると孤独を感じていましたが、食べチョクを通じてお客様との関係を築くことができ、今は「何があってもお客様と従業員のために乗り越えたい」と思います。お客様と食べチョクの皆様いつもありがとうございます。
●普段こだわっていること、工夫していること
お客様との交流の中でお客様の求めている品種や企画を日々考えています。お客様のコメント率が多い品種から苗を植えて一昨年コメントが多かったシナノリップや奥州ロマンを植えて今年収穫できました。お客様のニーズと私たちの生産量が同じになればフードロスも少なくなると思います。日本の8割のりんごはふじ、王林、つがる、ジョナゴールドですが私たちはほとんど作っていません。お客様が求める品種を1万5000品種以上あるりんごの中からお客様の代わりに選ぶことも大切な仕事です。これからもお客様とりんご農家の考えが離れないように、お客様とりんごと向き合っていきたいです。
●来年の抱負とお客様へのメッセージ
おまけもなく、日付指定もできなく、一部の方には購入することが難しい農園だと思いますが、一生懸命こだわりのりんごをお届けしたいと思っています!人に合わせないで、収穫はりんごに合わせています。購入していただけるお客様をこれからも幸せにしたいです!お客様が思ってる以上にお客様のコメントや一言は私たちの心の支えになっています。いつもありがとうございます。引き続き頑張ります!末長くよろしくお願いします。
●お客様からのレビュー
「名月」というりんごははじめて食べましたが、とても美味しかったです。 子どもたちは普段あまりりんごを食べてくれないのですが、安曇野さんの名月は一度に一人一個ずつ食べるくらい気に入ってくれました。
果物2位:Strawberry farm 木村農園
群馬県でいちご「やよいひめ」生にこだわって生産しているStrawberry farm 木村農園さんが2位にランクイン!
微生物による根張り促進や 魚粕等の有機肥料による香り・旨味を伴う甘さで多くのお客様から感動の声が寄せられています。
果物3位:なんにもしない葡萄園
岡山県で農薬・肥料を使わないぶどう作りに挑戦しているなんにもしない葡萄園さんが3位にランクイン!
屋号とは裏腹に、とても苦労されて丹精込めて作られている甘いぶどうの虜になる方が続出です。
果物4位:南アルプスこまの園/Lalala fruits garden
山梨県南アルプス市で、さくらんぼ、桃、すもも、ぶどう、干し柿を生産されている南アルプスこまの園/Lalala fruits gardenさんが第4位にランクイン!
品質にこだわり、納得のいくものをお届けするこだわりやお客様への丁寧な対応に定評があります。
南アルプスこまの園/Lalala fruits gardenさんはこちら!
果物5位:篤農
高知県で“1本の蔓に1玉だけ”実らせるという栽培方法でマスクメロンを生産している「一果相伝マスクメロン」篤農さんが5位にランクイン!
お客様へ感動のマスクメロンをお届けすることを大切に、丁寧な対応も高い評価を得ています。
メークリヒカイトさんはこちら!
エビス農園さんはこちら!
ハーブ&フルーツおがたさんはこちら!
みかん屋 ヤマダさんはこちら!
さかい農園さんはこちら!
田辺農園さんはこちら!
自然農園 SEKIZEN FARMさんはこちら!
rasu-cafeさんはこちら!
望月農園さんはこちら!
三代目みかんさんはこちら!
鎌田林檎園さんはこちら!
げんき農場羽生さんはこちら!
LOROfarmさんはこちら!
有田市認定みかん農家 紀州伊藤園さんはこちら!
タイセイ観光さんはこちら!
しあわせの樹 あまくささんはこちら!
Lino & Kai Farm(リノ アンド カイファーム)さんはこちら!
みかん職人武田屋さんはこちら!
勝連盛輝 (グリーンフロッグファーム)さんはこちら!
信州すざか ともよファームさんはこちら!
りんご舎さんはこちら!
東山農場さんはこちら!
レモン職人さんはこちら!
モ/松澤農園さんはこちら!
マンゴーファーム宮古島さんはこちら!
「食べチョクアワード2022」の果物カテゴリ1位~30位の発表は以上です。
今年1年、食べチョクに関わって頂いた皆様、本当にありがとうございました。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。
皆様、良いお年をお迎えください。
最新のおすすめ記事
「料理がもっと楽しくなる!」食べチョクコンシェルジュ体験レポート
自宅に届いた瞬間から、特別な体験が始まります!食べチョクの野菜宅配「食べチョクコンシェルジュ」。「毎回、何が届くか楽しみ♪」「料理がもっと楽しくなった!」というお声をいただき、ご利用者様も増えています。一方で、はじめての方は「鮮度はどうだろう」「食べ切れるかな」「続けられるだろうか」と、不安な方もいらっしゃるかもしれませんね。そんな不安を解消すべく、実際にスタッフが試してみました!その体験を通じて、はじめての方が気になるポイントをお届けします♪「食べチョクコンシェルジュ」とは?全国の農家さ...
2024/12/20 公開
【採れたての真っ赤な宝石】世界中から愛される「いちご」の秘密を大解説!
いちごはその鮮やかな赤色と甘酸っぱい風味で、世界中多くの人々を魅了してきました。採れたての果実をがぶっと頬張るのはもちろん、デザートやスイーツの主役としても華々しく美しく、老若男女問わず愛され続けています。今回は、そんないちごの歴史や名産地など実は知らなかった情報に加え、生産者さん直伝のいちごを100倍おいしく楽しむ方法を詳しくご紹介します。なぜ「いちご」っていうの?▲野いちご最も有力な説の一つは、奈良時代の歴史書『日本書紀』に登場する「伊致寐姑(いちびこ)」が語源とされるものです。当時、...
2024/12/19 公開
【国産完熟・産直プレミアム】 極上いちご「とちあいか」「あまりん」など勢揃い
本当に美味しいいちごを食べたいあなたへぽってりとした紅のフォルム...つやつやな果肉とつぶつぶの小さな種...ふわっと広がるほのかな甘い香り…じゅわっと広がる甘い果汁...その美味しさを存分に楽しみたいなら、採れたてを味わうのがポイント。凄腕の生産者さんが、最も美味しいその時を見極めて収穫した採れたての極上いちごを、産地からご自宅に直接お届けします。生産者さんが厳選した極上の逸品をぜひご賞味ください。さっそく産直プレミアムの極上いちごを探すこだわりの特選果実を、特別なあの方へ、自分へのご褒...
2024/12/18 公開
親子で学ぶ持続可能な農業体験 ~『生き物たちとめぐるファームツアー』開催レポート~
2024年11月16日(土)、千葉県木更津市にある「クルックフィールズ」で行われた『生き物たちとめぐるファームツアー』は、親子向けの体験型イベントとして、持続可能な農業と循環型社会の重要性を学ぶ貴重な機会となりました。このツアーでは、農業や環境保全、そして食育に関心のある参加者の方々が、自然と調和した有機農業の現場を見学し、実際に体験しながら、これからの社会を支える「サステナブルな農業の未来」について深く考えることができました。農・食・アートを軸としたクルックフィールズという場所では、持続...
2024/12/16 公開
牡蠣漁師さんに聞いた!<牡蠣から見た地球> 海の温度も上昇している!秋にはもう牡蠣は食べられない?
食べチョクでは2024年6月に、桃の農家さんに『桃の栽培に関するアンケート』を実施。その結果、どの農家さんも気候変動や環境の変化を感じている、ということがわかりました。そこで我々はさらに調査を重ね、今回は牡蠣について牡蠣漁師さんにアンケートを行いました。生で食べるのはもちろん、バターソテーやお鍋の具材として、秋冬の食卓を彩ってくれる牡蠣。そんな牡蠣もまた、気候変動の影響を受けているのでしょうか。そんな疑問を元に、三重県、広島県、宮城県の牡蠣漁師さん6名にアンケートを行った結果、温暖化の影響...
2024/12/13 公開