かつて「ポンアビラ」と呼ばれたこの地で、元気に歩き回る鶏の有精卵です。
百姓のいえでは、よりおいしいたまごをお届けできるよう、鶏の飼育にさまざまな工夫をしています。
鶏の性質を活かすため、土床の小屋で放し飼いをしています。また適度な日光と新鮮な空気を取り入れ、密飼いにならないよう一区画に 100 羽前後の群で飼育しています。有精卵にするため、うち 6 羽前後は雄鶏を入れています。雄がいることで落ち着いた群にもなります。
鶏の本来の主な行動は、足で地面をかきまわし、くちばしでエサや野菜くず、小さな石ころなどいろいろなものをつつき、また、日のあたる場所で日光にあたったり、穴を掘って身体に砂を浴びたり、地面に身体をすりつける行動をしたりします。こうして身体を健康に、また清潔に保っています。
エサは道内産・国内産の材料を使い、できるだけ栄養バランスのいい配合になるよう心がけています。また、季節によって出てくる野の草や野菜くずも与えています。水は井戸から汲み上げた水を与えています。
こうして生産された百姓のいえの卵は、弾力と艶があり、臭みが無く甘味があります。黄身の色は、季節の野の草や野菜くずなどを食べたことを反映してレモン色です。
卵かけごはんでも、たまご焼きなど加熱調理でも、またお菓子作りでもご好評をいただいています。ぜひお召し上がりください(なお、ゆで卵に関しては、新しいうちは殻をむきずらいため、お届けから1週間過ぎくらいがおすすめです)。
※一日の産卵数に限りがあるため、すぐに売り切れになる可能性がありますが、一旦売り切れになっても、販売可能になった時点で随時販売再開いたします。
※鶏の産卵状況によってはご希望日よりも何日かお待ちいただくことがあります。
※鶏のえさについて
以下の材料を取り寄せ、自分たちで配合しています(季節や鶏の成育、えさの入手状況によって配合に変動があります)。
小麦(北海道産)
米(国産)
米ぬか(国産)
魚粉(オホーツク海産)
ホタテ貝殻(北海道産)
貝化石(北海道産)
昆布(日高産)
自然塩(国産)
その他(野菜くず・野の草など)
※飼育方法
鶏の性質を活かすため、土床の小屋で放し飼いをしています。また適度な日光と新鮮な空気を取り入れ、密飼いにならないよう一区画に100羽前後(目安としてひと坪(たたみ2枚)あたり10羽以下)の群で飼育しています。
商品説明をもっと見る
便利なお届け通知や、限定おすすめ情報も!
いつでも、どこでも、農家・漁師と繋がろう!