【今が旬】ゆらの生にんにく 白宝 1kg【皮までおいしい】
【今が旬】ゆらの生にんにく 白宝 1kg【皮までおいしい】
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【今が旬】ゆらの生にんにく 白宝 1kg【皮までおいしい】
【今が旬】ゆらの生にんにく 白宝 1kg【皮までおいしい】

【今が旬】ゆらの生にんにく 白宝 1kg【皮までおいしい】

702 売り切れ
こんにちは!
和歌山県由良町で、生にんにく・黒にんにくの販売をしています、井上慶祥です。

実は、にんにくにも旬があって、その時期のおいしさを皆さんに味わってほしくて、食べチョクに登録しました!皮ごと美味しい、旬の生にんにくをぜひ味わってください!

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<味>
旬の生にんにくは、水分量も多く、加熱後は甘くてほくほくなのが特徴です。にんにく特有の、苦味やえぐみもほとんどないので、パクパク食べられます。
また、皮まで水分たっぷりなので、まわりの皮を取り除けば、内皮まで美味しく食べられます。(食感のイメージは、たまねぎの皮をご想像ください)

なので、丸ごとコンソメスープに入れると、スープ全体ににんにくの味が染みわたり、身体の芯から温まるとともに、甘くてほくほくなにんにくも味わえるので、おすすめです。

※スーパーで置かれているにんにくは、収穫後すぐに乾燥機に入り、65%前後まで水分量を落とし、保存できるようにしています。

<栽培のこだわり>
弊農園では、
・耕作放棄地の再生
・緑肥栽培の実施
・にんにくのえぐみを抑えるために、動物性肥料ではなく植物性肥料を施肥
・にんにくの芽を出荷するために、栽培期間中除草剤不使用(2020年8月~2021年5月)
・農薬は、野菜類に登録のある、有機JAS認定の「クプロシールド」のみを使用
を実施しています。

私がにんにくを栽培している地区は、中山間地域で畑も小さく、専業農家の方もいないため、約5haの畑がほぼ耕作放棄の状態になっていました。
そこで、2018年から少しずつ開墾、栽培を始め、現時点で16枚、約1haの畑を地域の方から借り受けて、栽培しています。

しかし、町内にはほかに13地区存在し、今後同じような状況になっていくと考えられます。
自分一人では、すべてを管理していくのは難しいため、まずはこの地域でしっかりと栽培をしていき、ほかの地区でも栽培してくれる仲間を集めていこうと考えています。道のりは長いです・・・!

<産地の特徴>
和歌山県由良町は、和歌山県の真ん中ほどに位置し、紀中地域に属します。
年中温暖な気候が特徴で、みかんやうすいなどを中心に栽培されています。その中でも、「ゆら早生」と「木成りはっさく」は、市場でも高値で取引され、とても美味しい柑橘です。

一方で、にんにくは、50年以上の歴史を誇り、全国でも5本の指に入るほどの有名産地でした。最盛期である、昭和59年には、約25ha・250トンものにんにくを、東京まで運んでいたと記録されています。
しかし、今では少し盛り返したものの、約3ha・20トンほどの出荷にとどまっています。(それでも、和歌山県全体でみれば、関西で一番栽培されています!)

<品種など>
暖地系のにんにくである、上海早生を使用しています。
にんにく一個につき、だいたい10片/70gぐらいが平均です。
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水分たっぷり旬の生にんにくを、ぜひご賞味ください!

※収穫が5/6〜を予定しているので、発送はそれ以降、順次行っていきます。
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