※少しでも安価に提供するため、ネット販売分に付きましては表ラベルを廃止致しました。
【超希少材料使用・高知県産の自然栽培・親生姜パウダー】
当園で自家採種した親生姜を乾燥パウダーにしました。
生姜パウダー自体は、世の中にいくつもありますが、その中でも「農薬・化学肥料不使用」「自家採種」「親生姜」を使用したものの流通は非常に少ないと思います。
その理由として、農薬不使用栽培の生姜の自家採種において、収量を確保することが非常に困難な点が挙げられます。
一般の栽培方法と異なり、総収量が少なく、かつ歩留まりが悪いため、ほとんどの生姜農家は毎年種生姜を外部から購入たりしております。
当園も全量自家採種は困難ですが、少しでも自家採種の割合を増やすため、一定数量の確保に努めております。
【親生姜って普通の生姜(囲い生姜)と何が違うの?】
一番大きな違いは土の中にいる期間です。
栽培の流れとしては
★初年度
①202○年4月に初代の種生姜を植付て、11月末~に新生姜を収穫
②202○年3月まで貯蔵、囲い生姜にしてから、その後、種生姜として使えるものを選別
※新生姜を一定期間貯蔵すると、囲い生姜(薬味生姜)へ変化します。
その中から優良な物を、翌年の種として使用します。
★2年目
③202○年4月に、前年収穫した生姜から選別した種生姜を植付て、11月末~に収穫
④202○年11月末に収穫回収した「種生姜」を「親生姜」と呼び、その後、一次選別(写真:黄色○)
⑤202○年12月~1月に再び選別、洗浄、加工、製品化
このように2シーズン土の中にいた生姜を使用しており、製品となるまで大変長い時間と手間を要しております。
また、種に使う生姜は最も出来の良いものを使う必要があるため、当園の生姜の中でも選りすぐりの生姜とも言えます。
大自然の力がギュギュっと詰まった、当園の親生姜パワーをこの機会にご堪能下さい!
【生鮮生姜と乾燥生姜の違いは?】
一般的に生姜は生で使うか、加熱して使うかの二通りですが。
生鮮生姜を生のまま使用した場合 → 体を冷やす作用があります。
生姜を加熱加工したものを使用した場合 → 体を温める作用があります。
生姜は加熱することで生姜に含まれる「ジンゲロール」という辛味成分が「ショウガオール」に変化するため、それを利用し二通りの使い方が出来ます。
乾燥パウダーは製造時に加熱乾燥しており、辛み成分がショウガオールに変化して、体を温める方に向いております。
また、加熱することにより「ジンゲロン」という成分も生成され、脂肪燃焼促進、血行促進、代謝増進などが期待できると言われております。
紅茶などのドリンク、いろいろなお料理と、自分で作るとなると大変な乾燥生姜ですが、この機会にお試し下さいませ。
【お客様の声】
・これまで使ったどの乾燥生姜より、辛味、香りがいい
・少量でも辛味が感じられるので、意外と経済的
・今まで食べた乾燥生姜の中で、最も雑味が少なく美味しい。
・食べてしばらくすると、直ぐに体感が出た。
※体感などには個人差がございますので、全ての方へ保証するものではございません。
※親生姜は辛味も強く、香りも豊かですので。ご使用の際は少量ずつお試しください。
※乾燥生姜は刺激が強いため、妊娠中の方や、小さなお子様へのご使用はご注意ください。
品種:土佐一
内容量:10g
・パウダー/スライス共に
【栄養成分表示/100g当たり】
熱量:364kcal たんぱく質:8.0g
脂質:4.8g 炭水化物:72.4g
食塩相当量:0.1g
アレルギー表記:該当なし
※乾燥スライス生姜は、オレンジを含む製品を生産する工場にて製造しております。
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