父娘2人三脚で営む小さな農園です。小さな農園だからこそ、細やかな栽培管理、品質を重視した栽培を行うことができます。
今回ご紹介するのは、岡山県の幻の備中小豆「夢大納言」です。かつては盛んに栽培されていましたが、今ではわずかになってしまいました。「赤いダイヤ」と呼ばれるほどに大粒できれいな赤色をしています。
磨きをかけていないので、素朴で自然な色合いです。
餡にすると皮切れが良く、甘さ香りが引き立ちます。
「この小豆は他のとは全然ちがう!」とのお声を頂いています。
岡山の風土が育んだ幻の小豆、播種から収穫、調製まですべて手作業で行っています。機械を使うことなく、一粒一粒を大切に心をこめて栽培しました。収穫から調製までは、さやをひとつずつ手でもぎ取ります。その後、自然乾燥させ、さやから小豆を取り出し唐箕にかけます。そして、ふるいにかけて小さい粒などを取り除きます。最後に再び目視で確認を行い、色が薄い粒や黒い粒、割れている粒、皮切れのしている粒などをよりわけます。
すべて手作業なので効率は悪いですが、ロスを少なくすることができます。1粒たりとも無駄にしたくない、大切にお客様の元へお届けしたい、その気持ちを大切にしています。
とはいえ、ヒトのする作業ですので見落としなどはあります。色の違う粒や小粒のものなどあることがあります。自然のものなので、すべての形が揃ってはいますせん。ご了承ください。お急ぎでの対応はできませんので、あらかじめご了承ください。
幻の備中小豆、是非この機会にお試し下さいませ。
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