▶岡山県岡山市西大寺地区で栽培・収穫・加工したもち麦《キラリモチ》です。私たちが栽培する品種、《キラリモチ》は一般的な大麦のなかでも栽培が難しいといわれています。西大寺地区は、1年を通して温暖な気候と少ない降雨、砂地の田んぼのおかげで、麦の栽培適地として有名です。栽培適地で栽培することによって、麦に必要以上の負担をかけることなく健やかに育てることができます。また、無理のない栽培をすることで良質な麦の収穫ができます。岡山県が定める慣行レベルに対して、農薬の使用量が5割減の栽培で管理しています。
▶私たちは、収穫後の加工(精麦)も自分たちで行っています。精麦では、麦の表面の皮を約3割削り、より美味しく召し上がって頂ける状態にします。この加工作業は、一度に7kgほどしか生産することができず、3時間ほどの時間を要します。しかし、この作業は非常に重要で、《キラリモチ》の最大の特徴である、白さが際立つ仕上がりとなり、加熱処理後も色が褐変しにくくきれいな薄い黄色味がかった白色をしています。
▶もち麦は、白米と一緒に炊飯してもち麦ごはんとして召し上がっていただくことが多いと思いますが、もち麦を茹でてサラダやスープのトッピングにすると、もちもちした食感がより強く感じられます。
もち麦ごはんは、そのままは勿論のこと、おにぎりやチャーハン、丼にもおすすめです。お弁当に入れても変色しないので重宝する、といったお声も頂いています。白米1合に対して、もち麦大さじ2杯ほどをおススメします。もち麦が好きな方は量を少しずつ増やして調節してみてください。
▶一つひとつ目視で最終チェックを行っていますが、稀に原麦(削れていない麦)や色のついた粒が混入している場合があります。食べても問題はありませんが、そのようなことがないよう今後も徹底していきます。また、袋内側に付着している白い粉は、精麦の際にでるもち麦の粉です。品質上問題はありませんが、調理される際には一度軽く洗うことをお勧めします。(粉が付着したままだと、ぬめりや麦独特のにおいがでる原因となることがあります)
予告無くパッケージの変更をする場合がございます。ご了承ください。
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