予約販売 小田原の十郎梅 5kg【梅干しに最適!】 【20年以上農薬や除草剤を全く使わず、主に堆肥、灰、米ぬかで育てる】
¥11,000(税込 / 送料別)
- 酸味、香り、こく、旨味が混ざり合った完熟梅を園内にてご試食ください。
- 園内見学し、栽培方法、微生物と植物、人の健康についてお話ししましょう
- 剪定枝チップが園内を埋め、地中にカブトムシ幼がたくさん生息しています
- 生産者のこだわり
- 1微生物の力を借りて植物は育つ。堆肥、米糠を主肥料として、農薬は絶対使用しない。園内に剪定枝のみのチップを敷く
- 2自家製焼却炉にて燻炭、灰燻炭、灰を作る。
- 3梅の木の周囲や畑内に縦長の穴を掘りその中で直接的に灰や燻炭を作る。
- 4湧き水を利用した、 せり・クレソンづくり
安心への取り組み
お客様情報の保護
- 内容
- あすなろファーム・十郎・10kg
- 重量・
容量 - 約5kg
- 発送
- ヤマト運輸(食べチョク特別送料)クール便(冷蔵)+ ¥330
数量1点ごとに送料が発生します。
お届け日は指定できません。2025年5月27日 (火)より、5〜15日以内で発送します。 - 種別
- 産地
【20年以上除草剤・農薬を全く使わず、地中の微生物を生かした栽培。肥料は堆肥、草木灰、米ぬか、化学肥料は一切使わない愚直な農業を展開。】
「十郎梅の特徴」
皮が比較的薄く果肉もあり多くの人に好まれています。梅干用として最適です。
<栽培のこだわり>
あすなろファームでは、20年以上農薬や化学肥料を一切使わず愚直に以下の農法にこだわって梅や作物を作っています。
肥料は、堆肥、米ぬか、牡蠣殻石灰を使い、時には、ミネラル分が豊富な海藻や鉄片も堆肥に入れています。
人も畑も一緒で、微生物の働きが木や野菜の健康と成長に大きくかかわります。太陽からのエネルギーを葉で受け光合成をして植物は酸素やブドウ糖を作ります。酸素は大気中に、ブドウ糖の大部分は根っこから土に分泌物として放出し微生物の餌とします。根の周りは微生物の一大コロニーと化し微生物からの分泌物と地中のミネラルを根から栄養として吸収し育ちます。それが旨味、甘み、香り、こくに変化するのです。
作物は、微生物が出す分泌物の好みがあり、植物がその微生物を自分の根に集めるため、分泌物の成分を調整するとのことです。驚かされる現象ですね。園内は、ミミズ、カブトムシ、微生物が地中に多く住みついているため、イノシシの来訪が時々あり、地中を掘り起こしています。今年も数回後ずれ、80キロのイノシシを罠で仕留めました。
「梅の表面につく煤上の黒っぽい斑点」
農薬を全く使わない梅の宿命として、黒い斑点が付いたものがおおく入ります。(味には影響はありません)
斑点等はカビに起因するものが多く、入梅前に出荷する梅は、皮の表面は比較的きれいですが、黒っぽい斑点はカビの増殖によるものなので、入梅に入り高温で湿度が高いと広がる傾向にあります。ただし、その程度は年々により違いが出ます。
「農薬を使った梅と農薬・除草剤を使わない梅の特徴」
一般的に梅の消毒は、3から6回程度行っています。除草剤をまく農家も多いと聞いています。私どもの農園に、草刈りに来た若者いわく、昆虫がこんなにいる梅園は珍しいと、草刈り機をかけた後を鳥が舞い降りてきて昆虫をよく食べています。当たり前と思っていた光景がそうでないところもあるようです。
消毒された梅は表面が比較的きれいです。薬剤の影響も出荷時には消えるといわれています。
農薬を使わない梅は、黒い斑点は必ず出る。年によってはひどい時と軽い時がある。味には関係しないので見た目は承知ください。
きれいな梅を求めるのでしたら消毒を施したものを選択ください。
梅肉エキスを毎年何十年と作っている方が、梅肉エキスを作る最終段階で黒いとろみの出た粘液になった時の香りが違う、また味も違うといっています。
「発送時期」
5月末ごろから発送できると期待はしていますが、6月に入ってからが本格出荷の時期を迎えます。
「追熟」
梅干しをつくる目的で追熟させる際は、湿気を吸収する紙、布を下に敷き風通しの良いところ、扇風機を回しまんべんなく風が行き渡るよう心掛けてください。
1から3日追熟させ、よく梅を観察して塩漬けしてください。
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