広島県産『樹上完熟"マイヤーレモン"』27個入り（2.8kg）

マイヤーレモンとは、オレンジもしくはみかん類との自然交雑種です。
⑴特徴…大きさは小ぶりで果皮がつるっとして、熟すとオレンジ色に近づく。オレンジレモンともよばれます。種は4〜7個。
⑵味…味わいはフルーティで甘みが感じられ、酸味はマイルドです。樹上で完熟させると果皮がオレンジ色に変わり、果皮の苦味がぬけて甘みが出て酸味も減り、丸ごと食べられるようになります。
⑶栽培.生産、安全へのこだわり　レモン園にミニヤギ（トカラヤギ）を放牧して除草をしています。また、農薬は一切使わずにレモンを育てています。病害虫が発生する原因としては、①病害虫自体の発生⓶環境要因③栽培管理の不手際が考えられます。被害を防ぐために、果実を傷つけないよう、トゲや枯れ枝を剪定して、とりのぞく作業や夏に葉の裏表を水で洗い流して、風通しを良くし、害虫の多発や繁殖を防ぐようにしています。特に、かいよう病を防止するために、病気が発生した枝・葉・果実、枯れ枝は徹底して手作業で取り除いています。
⑷産地の特徴
瀬戸内海の島の土壌は、水はけが良いため、先人より「レモンは水が肥料。」と言われてきました。収穫量を伸ばし、高品質な果実を生産するためには、年間を通じて適切な土壌水分の管理が必要です。菅原レモン園は、宇都が迫と呼ばれる谷間でレモンを栽培しています。この場所は、島の高い山の麓にあり、ミネラル分たっぷりの水が一年を通して豊富にあります。
⑸発送について（お願い）
時間指定は可能。指定日はできません。島の郵便局は、土日が休みのため、レモンの発送は月曜日から金曜日の発送になります。ご迷惑をおかけします。
【栽培の工夫】
今年は、大寒波や夏場の乾燥のため、レモンの木や根が痛み、葉が落ちて木が弱ってしまいました。樹勢を回復するため液肥の海藻エキス+カツオエキスを使用して土壌中の微生物を増やす工夫をしました。
【レモン園の特徴】
広島県呉市下蒲刈町は、年平均気温が15.5℃以上と温暖で、周りを海に囲まれているため年間の温度差が少なく（冬暖かく、夏涼しい）日照時間も豊富なため、レモンの栽培に適しています。
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