グリーンレモン約15個ライム約8個前後のセットになります。※容量約3㎏には箱,包材等を含みます。
★「緑のグリーンレモン」と「黄色のレモン」の違い
グリーンレモンは,10月から収穫されるレモンで,まだ緑色の果実です。次第に,緑黄色から12月以降には,果実が熟して黄色くなります。また,グリーンレモンでも収穫して時間が経つと黄色に変化していきます。グリーンレモンの特徴は,特に、香りと酸味が強く,果肉の周りの皮が厚く,白い部分に少し苦みがあります。
1.レモン・ライムの特徴
レモンは酸味が強く,香りも比較的マイルドですが,ライムは酸味よりも「苦味が強くて香りも独特」です。
❶お届けするグリーンレモンは,果汁の多い品種「リスボンレモン」です。ライムは『タヒチライム』という品種です。ライムとレモンを比べてみると,ライムには種がなく,形はレモンよりも小さくて丸っぽく,皮の厚さは薄いのが特徴です。レモンやライムには,葉や果皮にも爽やかな香りがあります。
❷ライムは,完熟させると,果皮は黄色くなり,果汁の酸味が抜けてしまうので,緑色の時に収穫をします。
❸ライムのお味は,レモンと同様に酸っぱいですが,ライム独特の「苦味に似た,風味と香り」があります。
★★レモンが熟す前の緑色のレモンがグリーンレモンです。グリーンレモンは,白い「わた」の部分が多く,皮も厚いです。この「わた」の部分と皮を取り除かないと,苦みが強くでます。
★★★グリーンレモンやライムのおすすめな使い方は,塩レモンやはちみつレモンです。また,レモン・ライムは,レモンやライムシロップを作っておくといろいろと便利です。お酒を作る時に利用でき,冬に常飲すればビタミンCが摂取でき、風邪予防にもなると思います。また,ドレッシングに使うと塩分を抑えられるので,おすすめのレシピです。さらに,香りを楽しむのに,そうめんやうどんにスダチを入れることがありますが,その代わりとして,レモンやライムの果皮をすりおろしたり,細かくきざんだりして入れてみるのも良いかと思います。
2.栽培・生産者のこだわり
ライムは,寒さに弱く,国内での栽培が難しいとされてきましたが,栽培する場所や土づくりを工夫しました。また,農薬を使わず害虫や病気の発生を防ぐため,剪定をして風通しをよくし,有機肥料を使って育てています。
3.保存方法
グリ-ンレモンは,2日
ほど日影に寝かせ、衝撃に弱いので新聞紙などにくるんで保存してください。また,レモン,ライムを長期的に保存をする場合は冷蔵庫か冷凍庫でポリ袋に1〜2個入れて保存します。
グリーンレモンも同じように,6〜8度での保存が最適な野菜室で保存します。
【冷蔵保存】
1.ラップに包むかポリ袋に入れる
2.新聞紙にくるんで,野菜室で保存する
【冷凍保存】
1.使いたい大きさに切るか、しぼって果汁にする
2.一つ一つラップに包むか製氷器などに入れて保存する
冷凍したものを解凍する時は,冷蔵庫に移動させるか涼しい場所で自然解凍させます。
この方法で、冷蔵庫なら2週間、冷凍庫なら3週間程度保存が可能です。あまり長く保存しておくと風味や香りが劣化するので早めに使い切るようにします。
4.産地の特徴
今年は,夏場の乾燥のため、レモンやライムの木や細根が痛み、葉が落ちて木が弱ってしまいました。そのため,水やりをしっかりと行い,樹勢を回復するため,液肥の海藻エキス+カツオエキスを使用して土壌中の微生物を増やす工夫をしました。
【レモン園の特徴】
広島県呉市下蒲刈町は,年平均気温が15.5℃以上と温暖で,島の周りを海に囲まれているために年間の温度差が少なく(冬暖かく,夏涼しい)日照時間も豊富なために,レモンやライムの栽培を行っています。
5.発送について(期日指定のお願い)
※小さな島の郵便局は,土日がお休みのため,発送は月曜日から金曜日の発送のみとなります。時間指定は,可能ですが,お届け日の指定は難しいです。ご迷惑をおかけいたします。
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