予約販売 小田原の梅 梅郷3kg【梅ジュース、梅酒、梅干し用】【20年以上除草剤・農薬を全く使わず、地中の微生物を生かした栽培。肥料は堆肥、草木灰、米ぬか。化学肥料は一切使わず。】
【梅ジャムのレシピ公開中】
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<園内の栽培の種類とその特徴>
農薬、除草剤を使わずおよそ20年以上、杉田梅を栽培するの国内最大の生産量を誇る農園です。
梅郷はその受粉樹として植えてあります。
したがって梅郷の生産量は極めて低いです。梅の種は比較的小さくほどほどの酸味があり、梅ジュース、梅酒、梅干し用と用途は問いません。
主な生産地は東京の青梅市です。
当梅園は、3000坪の敷地内に梅の木がおよそ150本以上はあります。主に杉田梅を生産し、その数は100本ぐらいあり、知る限りでは杉田梅を農薬や除草剤を使わずこれだけの本数を有す栽培は、国内にはありません。
その他の梅の種類は、梅干し用の 十郎、ジュース用の白加賀、受粉ジュとして南高、小梅、梅郷を木と木の間に植えてあります。
栽培間こだわり
6月中旬から発送開始予定です。耕作放棄期間を含めると20年以上、除草剤、農薬は全く使用していません。そのため園内には昆虫が多く住みついています。そのため、機械で除草するあとには鳥たちが飛来して昆虫をついばんでいます。
農薬を使う農園には、昆虫がいないということをアルバイトの若者から数年前に聞きました。昆虫がいて当たり前と思っていましたので驚きの言葉でした。
特にこだわっているのは、地中に住む微生物を大切にし、如何に微生物を増やすかに苦心をいたしております。植物は太陽のエネルギーを吸収して炭水化物を体内に作ります。その炭水化物の糖質をほどんと地中に垂れ流します。その分泌物を食べに微生物は根の周りに集まります。
根の周りは微生物の一大コロニーと化します。その微生物の分泌物を根が吸収しています。それが植物の何よりの栄養になるのです。
人間の腸内細菌の働きと非常によく似ています。腸内細菌が元気だと人間も元気に生きれる。植物も同じです。
農薬を使わない梅の宿命として、黒い斑点や汚れが出ます。(味には影響はありません)。これらの発生源はカビの一種です。これは気温と湿度が高いと発生が多くなります。
青梅の時は比較的軽微です。
きれいな梅は農家によって異なりますが、5回以上行っています。このため梅園内の昆虫はいなくなります。
きれいな梅を好むか、農薬を全く使わずに育てた梅を使うかはお客様の選択て゛す。
梅酒や梅シロップにも使われています。
肥料は
山からとった落ち葉の堆肥、米ぬかや牡蠣殻石灰の肥料、剪定枝から作った木材チップ、園内の伐採木やもみ殻から作った灰など自然界のあらゆるものを土に還元しています。人間に必要なミネラル分である海藻や鉄片も堆肥に入れています。
人も畑も一緒で、栄養のあるものを食べて健康を保つのと同じように、状態の良い肥沃な土壌では栄養価が高く旨味、コク、酸味のある美味しい作物が育ちます。
<産地の特徴>
梅の名所、小田原市曽我
神奈川県小田原市曽我は梅の名所で、開花時期には沢山の人で賑わいます。
小田原市はオリジナル品種「十郎梅」を開発するなど地域全体で梅栽培を盛り上げています。
<お届けと商品について>
ダンボール箱に入れて常温でお届けします。風通しを良くするため箱に穴を開けています。
3kg、5kg、からお選びいただけます。
日持ちしないので、なるべく早めにお使い下さい。
青梅でも数日間で熟して黄色っぽく変色し柔らかくなります。
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