ミナミノカオリは主に製パン向きの小麦です。
強力の品種の中ではやや中力寄りです。
当園では主に黒大豆や青大豆の後作に元肥なしで種まきを行い、春の穂が出る前にぼかし肥料と油粕を少し入れるだけで育てています。
病原菌やカビ菌に侵されないように畝幅を広くとり、風通し良くしています。
収穫ははさ掛けといって、刈り取った小麦の束を竿に架けて天日で干しています。
(加熱乾燥機を使用していません。)
このころ丁度梅雨と重なるので、雨の日はビニールをかけて濡れないようにし、晴れれば外すを繰り返すことで自然に乾燥させます。
梅雨の晴れ間を狙って足踏み脱穀機で脱穀したら、木製の古い唐箕で玄麦だけを取り出します。持ち帰った玄麦を籾摺り機に通し軽く磨きます。
この玄麦はすぐには製粉せずに9月まで2ヵ月ほど寝かせます。
その間時々天気のいい日に屋外に広げて風にあてます。
この商品は玄麦を津山市の福田製粉所さんに依頼し製粉してもらったものです。 麦が過熱しないようにゆっくりゆっくり粉にし、更に絹のふるいで丁寧に時間をかけてふるっていただきました。 とても肌理の細かい粉に仕上がっています。
ウチでは小型の電動石臼で玄麦を粉にして手でふるって製粉し、全粒粉で使っています。これも勿論いいんですが、肌理の細かさにも限界がありますので、こだわりの製粉所に直接伺いお話を聞きお願いしました。
このミナミノカオリ100%強力粉を1㎏のパック(チャック付き)にしました。
パンだけでなく、ピザやパスタにもお使いいただけます。
「おまけ」に製粉時にできたふすま粉(50メッシュ)をお付けします(200g/㎏) 。パンやクッキーを作るときにお好みで少量混ぜてご使用いただけます。
〈ご理解ご了承ください〉
本商品はタンパク質含有量などの成分調査をしておりません。
(パンを作るうえで参考にするグルテン含有量は数値として不明ですが、本商品100%で、ホームベーカリーでも手ごねでもしっかり膨らむことは確認しています。ただし、大手メーカーの安定した強力粉と異なりホームベーカリーのマニュアル通りではうまくいかない場合もあります。パン生地の状態をある程度見極めができるスキルの方向けです。
*水分量は市販の粉よりも7%ほど
減らして焼いてみてください。
*ペーカーズパーセントでいうと、食パンの時で水分量60%(~62%ぐらい)
バケットなどリーン系だと、66(~68%ぐらい)で試してみてください。
実際に「ベーカーズパーセント水分72%(油脂2%)のこねないバケット」
↓
水分66%にすると上手く焼けました。
「ベーカーズパーセント水分68%(油脂8%)のソフト食パン」
ホームベーカリー
↓
水分60%にすると上手く焼けました。
お手持ちのレシピで 水分量 ÷ 強力粉 =ベーカーズパーセントを
計算してみていただくか、 単純に今のレシピの水分量の7%を
引いて、様子を見ながら足していくのがよいと思います。
*ふすま粉を入れる時は、水分多めでよいかと思っていましたが、やはり
水分少な目~レシピ通りぐらいがよさそうです。
加熱される工程を経ず、かつ農薬不使用の活きた小麦粉です。
その為、虫がつきやすかったり変質しやすいとも言えます。常温便を予定しておりますが、お届け後は冷蔵庫で保管し、使い残しはジップをしっかり閉じてお早めにお使いください。当園でも保冷庫で保管しています。
※脱酸素剤をパック内に入れておりますのでお気をつけください。
賞味期限は製粉所の意見も聞き、製粉後2ヵ月とかなり短く設定しています。一般的な小麦粉のように常温で半年~一年もつということはありません。
この賞味期限は乾燥機などの過熱工程を経ず、殺菌剤などの処理もしていない生の小麦であることから、このぐらいまでには消費してほしいという想いでもあります。
製粉済ですのでご注文日によって賞味期限までが短くなることもあります。
ですので期間限定、なくなり次第終了とさせていただきます。
機械に頼らない栽培をしているので生産量が増やせません。そのため収穫後製粉を経て商品になるまでのいろいろなコストが割高になります💦 どうしても価格が少し高くなります。ご了承ください。
商品説明をもっと見る
強力の品種の中ではやや中力寄りです。
当園では主に黒大豆や青大豆の後作に元肥なしで種まきを行い、春の穂が出る前にぼかし肥料と油粕を少し入れるだけで育てています。
病原菌やカビ菌に侵されないように畝幅を広くとり、風通し良くしています。
収穫ははさ掛けといって、刈り取った小麦の束を竿に架けて天日で干しています。
(加熱乾燥機を使用していません。)
このころ丁度梅雨と重なるので、雨の日はビニールをかけて濡れないようにし、晴れれば外すを繰り返すことで自然に乾燥させます。
梅雨の晴れ間を狙って足踏み脱穀機で脱穀したら、木製の古い唐箕で玄麦だけを取り出します。持ち帰った玄麦を籾摺り機に通し軽く磨きます。
この玄麦はすぐには製粉せずに9月まで2ヵ月ほど寝かせます。
その間時々天気のいい日に屋外に広げて風にあてます。
この商品は玄麦を津山市の福田製粉所さんに依頼し製粉してもらったものです。 麦が過熱しないようにゆっくりゆっくり粉にし、更に絹のふるいで丁寧に時間をかけてふるっていただきました。 とても肌理の細かい粉に仕上がっています。
ウチでは小型の電動石臼で玄麦を粉にして手でふるって製粉し、全粒粉で使っています。これも勿論いいんですが、肌理の細かさにも限界がありますので、こだわりの製粉所に直接伺いお話を聞きお願いしました。
このミナミノカオリ100%強力粉を1㎏のパック(チャック付き)にしました。
パンだけでなく、ピザやパスタにもお使いいただけます。
「おまけ」に製粉時にできたふすま粉(50メッシュ)をお付けします(200g/㎏) 。パンやクッキーを作るときにお好みで少量混ぜてご使用いただけます。
〈ご理解ご了承ください〉
本商品はタンパク質含有量などの成分調査をしておりません。
(パンを作るうえで参考にするグルテン含有量は数値として不明ですが、本商品100%で、ホームベーカリーでも手ごねでもしっかり膨らむことは確認しています。ただし、大手メーカーの安定した強力粉と異なりホームベーカリーのマニュアル通りではうまくいかない場合もあります。パン生地の状態をある程度見極めができるスキルの方向けです。
*水分量は市販の粉よりも7%ほど
減らして焼いてみてください。
*ペーカーズパーセントでいうと、食パンの時で水分量60%(~62%ぐらい)
バケットなどリーン系だと、66(~68%ぐらい)で試してみてください。
実際に「ベーカーズパーセント水分72%(油脂2%)のこねないバケット」
↓
水分66%にすると上手く焼けました。
「ベーカーズパーセント水分68%(油脂8%)のソフト食パン」
ホームベーカリー
↓
水分60%にすると上手く焼けました。
お手持ちのレシピで 水分量 ÷ 強力粉 =ベーカーズパーセントを
計算してみていただくか、 単純に今のレシピの水分量の7%を
引いて、様子を見ながら足していくのがよいと思います。
*ふすま粉を入れる時は、水分多めでよいかと思っていましたが、やはり
水分少な目~レシピ通りぐらいがよさそうです。
加熱される工程を経ず、かつ農薬不使用の活きた小麦粉です。
その為、虫がつきやすかったり変質しやすいとも言えます。常温便を予定しておりますが、お届け後は冷蔵庫で保管し、使い残しはジップをしっかり閉じてお早めにお使いください。当園でも保冷庫で保管しています。
※脱酸素剤をパック内に入れておりますのでお気をつけください。
賞味期限は製粉所の意見も聞き、製粉後2ヵ月とかなり短く設定しています。一般的な小麦粉のように常温で半年~一年もつということはありません。
この賞味期限は乾燥機などの過熱工程を経ず、殺菌剤などの処理もしていない生の小麦であることから、このぐらいまでには消費してほしいという想いでもあります。
製粉済ですのでご注文日によって賞味期限までが短くなることもあります。
ですので期間限定、なくなり次第終了とさせていただきます。
機械に頼らない栽培をしているので生産量が増やせません。そのため収穫後製粉を経て商品になるまでのいろいろなコストが割高になります💦 どうしても価格が少し高くなります。ご了承ください。
商品説明をもっと見る
便利なお届け通知や、限定おすすめ情報も!
いつでも、どこでも、農家・漁師と繋がろう!