【商品について】
[品種]にじのきらめき [重量] 1.8kg(※1) [精米]5ぶつき
(その他、玄米・ぶつき・精米(白米)・クリーン白米(無洗米相当)に対応しています)
2018年に国の研究機関である農研機構が開発した新品種です。虹のように多彩な特性を持つこと、ご飯の炊きあがりが艶やかであることから「にじのきらめき」と命名されました。粒はやや大粒でしっかりとした食感があるお米ですので、食べ応えがあるお米が好きな方におすすめのお米です。
【どんぐり農園のにじのきらめき】
当園のにじのきらめきは静岡県吉田町の吉田港に近い田んぼで作っています。川に近い為、沢蟹の一種である弁慶蟹にあぜに穴を開けられてしまって、水が抜けてしまう為、なかなか大変な思いをしている場所です。毎年、どんぐり農園ではあきたこまちの次に収穫するお米で、裏作で野菜を作っている圃場である為、少し肥料分が残っている田んぼです(お米の栽培時には肥料は入れておりません)。肥料分が入っている栽培となる為、他の品種よりも少しお求めやすい価格にしてありますが、農薬と除草剤は不使用です。
【今年のにじのきらめき】
今年は雑草の管理に失敗してしまい、草ボーボーの中での栽培となり、コンバイン故障など発生し、かなり大変な稲刈りとなりましたが、なんとか収穫できました。草は大変でしたが、非常に美味しくできたと思います!
【農薬を使わないお米づくり】
温暖化をはじめとする地球環境の変化に対し、農産品の生産者の責任として、環境に配慮したお米づくりが必要だと考えています。
農薬だけではなく、除草剤(圃場にも圃場周辺の畦)も一切使用しておりません。手抜きができず、とても大変で、取れる量も少なくなりますが、丁寧に作る、丹精を込めるという事がお米の味に反映されると思っています。
【お米栽培のこだわり】
1.水の管理をしっかり行う
土が元々持っている自然の肥料分、大井川の水が含んでいるミネラル分を活かせるお米づくりを行っています。稲の状態をしっかり観察して、水の量を細かく管理しています。
2.雑草、ジャンボタニシの管理
毎年、丁寧な管理をし、田んぼの中に雑草の種をなるべく残さないようにする事で、除草剤に頼らずに、きれいな圃場を維持できるように努力しています。
また、初期の水切りでジャンボタニシを抑えたり、畔の雑草も草刈機で細かく管理する事で、虫の発生を極力抑え、田んぼの中への雑草の侵入も防ぐようにしています。
3.なるべく自然に
なるべく自然な環境を作り、小さなお子さまが安心して遊べるような田んぼでお米を作りたいと思っております。
(※1)重量は梱包に使う、袋を含んだ重さです(ダンボールは含みません)
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