【糖度14~17度！】濃厚でジューシー！「きみのデコ」（しらぬい）　(4.5kg)

デコポンという商品名（デコポンはJA熊本県果実連の商標登録です）で知られていますが、品種名は「しらぬい」と言います。和歌山では「デコ」とも呼んでいます。
「きみのデコ」は当農園でも最も手間暇をかけた渾身の逸品です。
香ゆたかで、薄皮も薄く、ジューシー♪　濃厚な味わいの「きみのデコ」をお楽しみください。

・ Lサイズ以上混合（中玉～、2024年はLサイズがメインとなります）

・外観　秀品（美しいもの）・優品（軽微な傷のもの）混合です

・通常は果実を袋から出した状態で箱詰めし、発送しますが、その年の気象条件、発送時期によっては、透明な鮮度保持袋にいれた状態で発送いたします。

2024年も糖度高く仕上がり、サンプリング結果ではほとんどが糖度14~17度の仕上がりとなっています。
（一般的にデコポンとして販売されているものはJAの糖度センサーによって測定され糖度13度を超えたものです。）
糖度は甘さの目安ではありますが、しらぬいの場合、基本的に糖度が高い果実ほど、酸味も強いので、到着時は濃厚で甘酸っぱいと感じるものもあるかもしれません。日が経つにつれ酸味が和らぎます。濃厚なのは間違いありません。

※当園のしらぬいは糖酸度センサーで測定しておらず、サンプリング測定の結果によるもので全てを保証するものではありません。


【栽培のこだわり】
⚫︎ 秋頃に一つ一つの果実を袋で包みます。ここ紀美野町は霜が降りる地帯なので、厳しい冬を過ごすためには寒さから守ってあげる必要があります。また鳥に食べられてしまうのを防ぐ効果もあります。デコは甘いので、すぐに鳥のご馳走になってしまいます…
厳しい冬を越し、できるだけ完熟に近づけたタイミングで収穫して、皆さまへお届けします。
袋掛け、袋出しは収穫の5倍くらい手間のかかる作業ですが、美味しいデコを届けたいので、一生懸命に行っています。

⚫︎ デコは温州みかんよりも土壌中の水分を必要とします。夏場の日照りにも負けないように定期的な潅水を行なって、木に潤いを与えています。
そうすることで、大きくて、酸の抜けがよい（酸っぱくない）デコに仕上がります。

⚫︎ミネラル分を複数回葉っぱ、根から吸収させ、光合成を活発化させています。光合成が活発になることで、果実への栄養もたっぷりいきわたります。
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