辛さの奥にある甘みや爽やかさを一度味わってみてださい!
離島生まれ、離島育ちの唐辛子、ぜひご賞味あれ!
(※「唐辛子の復活にかける思い~パワハラを受けた私だから~」については、商品紹介の最後に)
★オススメの食べ方
鶏唐揚げの南蛮漬け(⇐ビール!)
魚の竜田揚げとサルサソース(白ワイン!)
青唐辛子のペペロンチーノ(←ビール!)
麻婆豆腐・茄子(いつもの味が本格派に!)
唐辛子味噌(←焼きおにぎりに!日本酒・焼酎にも!)
唐辛子の醤油漬け(←ごはんのお供やチキンステーキに!)
★数量と配送方法
・100ℊあたり8本から15本程度
・唐辛子は野菜保存ビニールにて梱包。
・オススメレシピ付き!
★ご注意いただきたいこと
・生育・色づきの度合いによって、発送が遅れることがあります。(基本的には注文から5日以内発送)
・島は物流条件が厳しく、発送は郵便局のサービスのみとなります。また土日は郵便局がお休みのため、発送不可です。そのため、金曜日にご注文いただいた場合、最短でも出荷は週明け月曜日以降となります。
★noteをはじめとするSNSのフォロワー様へ
・差し支えなければ、「生産者への申し送り事項」でSNSでのユーザーネームやニックネームをお伺いできれば幸いです。バーチャルな繋がりを実際の繋がりへと発展できれば、とても嬉しく存じます。
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「唐辛子の復活にかける思い~パワハラを受けた私だから~」
香川県丸亀市の離島「さぬき広島」で2020年より農作業を始めました。
現在、島の人口は150人程度。25歳の私は島では最年少です。
つまり、子どもは島に1人もいません。
さてさて、小さな島ではありますが、島原産の古来から伝わる作物があります。そう、幻の唐辛子「香川本鷹」です。
豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に拝領したとされる唐辛子は、古くから「さぬき広島」を含む塩飽諸島で栽培されてきました。
他方で、現在は少子高齢化の波に押され、さぬき広島で唐辛子を本格的に栽培しようとしているのは私だけになっています。
この唐辛子の独特の爽快感や涼しげな香りをぜひ一度皆様にも味わってほしい。純粋にそう思います。
またこの消えかけの唐辛子を復活・継承することは、どこか自分自身を投影しているのです。というのも、私は島に移住する前、上司から「死ね」「殺す」といったパワハラが原因で心をへし折れてしまいました。
つまり、私自身も消えかけてしまったような人間なのです。
だからこそ、この消えかけの唐辛子を栽培し、その芽吹や実りをこの目で見ることは、どこか「自分も何とかやってみようかな」と思える瞬間でもあります。
現在は、島の御年85歳のおじいちゃんから農薬・化学肥料不使用の栽培を教えてもらっています。これは雑草肥料、海藻肥料、山の腐葉土、井戸水などを利用しながら島で昔行われていた農法の復活でもあります。
島の唐辛子の復活、また私自身の復活をかけた「香川本鷹」、ぜひご賞味ください。
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