丹波篠山産 山の芋 秀品 1kg
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丹波篠山産 山の芋 秀品 1kg

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<酒類販売管理者標識>
酒類販売業免許:柏原法第195号
①販売場の名称及び所在地:田中正一商店 兵庫県丹波篠山市味間新391-2
②販売管理者の氏名:田中 泰
③酒類販売管理研修受講年月日:令和4年1月19日
④次回研修の受講期限:令和7年1月18日
⑤研修実施団体名:柏原小売酒販組合
粘りが特徴のヤマノイモ類の中でも最強の粘り強さを誇る丹波篠山の「山の芋」です。丹波篠山の肥沃な大地と寒暖差の激しい気候が、比類ない極上の風味を持つ山の芋を育みます。

丹波篠山の山の芋は、「ツクネイモ」「ヤマトイモ」とも呼ばれている品種で、自然薯や長芋、イチョウイモと比べて、最も粘りが強く風味も良いのが特長です。

もっちりとした食感と、ほのかに香る土の匂いは、丹波篠山の気候風土が育んだ特産品として名高い一品です。

しかし、21世紀に入ってから生産量の減少が止まらず、20年ほど前に比べて約4分の1になってしまいました。

■味の特長とおすすめの食べ方
生でも火を通してもおいしいです。
外皮はごつごつして黒いのですが、切ってみると肉質はきめ細かく真っ白で、とろろにするとものすごい粘りがあります。
また、そのねばねばのとろろに火を入れるともっちりとした全然違う食感を楽しんで頂けます。冬場は、とろろをそのままお鍋に落とし入れ、周りが固まったところで、食べて頂くと、外はもっちり、中はトロトロの2つの食感が楽しめるおいしい鍋料理が楽しめます。ちゃんこ鍋、水炊き、カレー鍋など、どんなお鍋にも合います。
そのまま切って煮物やお味噌汁にしていただくと、里芋などとはまた違った格別な一品となります。
*皮をむいたり、切ったりしたときに、茶色や紫っぽい色に変色する場合がありますが、食べることに問題はありません。

■栄養的な特長
漢方では「山薬」と呼ばれて、滋養強壮の薬として使用されおり、日本ではその効果から「山うなぎ」とも呼ばれていました。

たんぱく質が豊富に含まれており、でんぷん分解酵素であるアミラーゼやジアスターゼ、ねばねば成分、コリン、抗酸化物質であるサポニンやカタラーゼ、食物繊維、カリウム、アルギニン、ビタミンB群、ビタミンCなど、様々な栄養素を含んでいます。

■山の芋の扱い方
・皮は薄く剥いてください。
・すり下ろす場合は、できれば、セラミックのおろし金でおろして頂くと、簡単に山の芋が取れます。
・一部少しベージュか薄茶色になっていて固い部分があります(人間でいうとおへそに当たる部分です)。食べることはできますが、すりおろしにくいので、スライスして煮込むなどしてもらったほうが食べやすいです。

■保存方法
10度以下で乾燥しないように保存。発送はビニール袋におがくずと一緒に入れていますので、そのまま、または新聞やペーパータオルを湿らせてくるんでビニール袋に入れて野菜室に入れてもらうと、長持ちします。
一部を使った場合は切断面をラップし野菜室に入れておけば一週間ほどは保存可能。

■生産方法
地域慣行基準に対して、化学農薬使用回数は6割減(殺虫剤は不使用)、化学肥料由来窒素は7割減です。

*画像はイメージです
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