5月受注分から冷温貯蔵品に切り替わります。
デコポンとして販売されているものは「不知火」という品種です。
この商品は熊本の天草で栽培したもので、外観的には傷・汚れがあるご家庭用向きのものです。
※ Noteの不知火について記事にしています。
https://note.com/from_mikanyama/n/nd4f631ce233d?magazine_key=md2a44ea0878f
▼品種
当園の品種は、「不知火」と呼ばれる中でもオリジナルの品種「不知火」と、熊本県で改良された品種「肥の豊」と、オリジナルの「不知火」を混合でお送りいたします。
当園からの販売商品は、品種や畑ごとにロットで管理して、JAでのサンプリング検査(糖度・酸度)の結果に応じて順番に出荷しています。
▼味の特徴・食べ方
果樹全般にいえますが、味は時期・それぞれの年によって変化します。露地栽培の不知火の場合は、
・12月〜1月[早出しフレッシュ]:酸味がしっかりと残り、八朔や甘夏などを好まれる柑橘好きの方にも好まれます。(この時期店舗に並んでいるものは施設栽培のものです。)
・2月〜3月:露地物のデコポンが出回るのは2月後半からですが、この時期になると酸味も残りつつ程よく抜けて食べ易くなります。
・4月〜5月:酸味も随分と抜け、甘さが目立つようになります。酸味が苦手な方には良い時期です。柑橘付好きの方から物足りないとの声も出てきます。
という感じです。
1月に購入いただき、ご家庭で保存していて頂くと、味の変化もお楽しみいただけます。
※ 不知火は味(甘さ酸味のバランス)の面で個体差が大きいため、上記の味わいは平均的なものになります。
皮は手で向ける柔らかさです。薄皮もそのまま食べられ、手軽にお召し上がりいただけます。
ご家庭で野菜や果物の乾燥機をお持ちの方は、ドライにするまた違った美味しさを楽しめます。
▼数量、分量の目安
・Sサイズ:36個
・Mサイズ:30個
・Lサイズ:25個
▼栽培/生産方法
当園では、一般的な慣行栽培です。
ただし、JAの推奨基準に対しては農薬・化学肥料ともに抑えて栽培しています。
半分以上JA出荷である現状では、今以上に農薬等の使用を減らすのは難しいです。
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