【ハーブの抗菌作用】
2024/06/29
こんにちは。
のっぷいの”栽培時農薬不使用”ハーブ生産者、ハーブ園さくらいです。

梅雨に入り、ジメジメした日が多くなりました。
湿度が高くなると細菌の増殖が気になりますね。

ハーブの持つ抗菌作用は昔から活用されていて、色々な製品にハーブの薬用成分が使用されています。近年はクローブやシナモンに含まれるオイゲノール成分が新型コロナウィルスの感染抑制作用があることが分かるなど、ハーブの薬効の有用性は日々アップデートされています。

マウスウォッシュのパイオニア(だそうです)、”リステリン”。使ったことありますか?

ここでもハーブの薬効が活用されています。ローズマリーに含まれる強い殺菌・防腐作用があるシネオールやタイムに含まれる殺菌成分のチモール、ミントに含まれる抗菌作用のメントールが口腔内を殺菌し、口臭や歯肉炎を予防してくれます。

ハーブティーの殺菌効果に関する研究では、オレガノやクローブがかなり強い抗菌作用を持っていることが分かりました。抗菌や消炎作用のあるハーブティーを食後に飲用することで口腔衛生を保つことにつながるようです。

ハーブ園さくらいでは、レモンタイムのきりっとしたほろ苦さがクセになるレモンタイムブレンドや、オレガノがスパイシーなレモングラスブレンド、ミントの甘い清涼感のミントブレンドを販売しています。
食事の味を邪魔しないブレンドになっているので、食事中や食後にお飲みいただいて口内の健康に役立てていただけるとうれしいです。
気持ちにも良い作用があるので、憂鬱な梅雨の季節を乗り切っていきましょう。

基本の歯磨きは忘れないでくださいね。 

それではみなさま、心と体に良いひと時を!

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