水茄子の定植予定地に防草シートを設置しました。
2023/04/12
防草シートは不織布タイプでカッティングしてもほつれなく、その上透水性も良好です。つまり、ビニールマルチは、強風に煽られて剥がされてしまうとその時点で涙なんです。そしてビニールだから肥料も浸透性が当然に低いのです。畝間に雑草が生えてきて、その除草もひと手間で、収穫時期は、そんなのに構っていられないのに、、。従って、雑草対策も畝全体を、被覆してしまえば、、、。
そもそも畑作は生産性が低いので、無駄な手間がどこか?それを削減出来たら良いじゃないですか?ビニールハウスも魅力がないわけではないですが、いきなり設備投資するよりも露地栽培は、工夫次第でローコストに出来て尚、最高に美味しい野菜だと思っているんです。何故なら、液肥も固形肥料も透水性に優れているから、苗まで届くと思っててね。
露地栽培で1年を通して一番に美味しい越冬ほうれん草には、感激の雨あられで、直売所の顧客も、食べチョクの顧客も大喜びでした。また赤大葉高菜も、すかさずおかわりのご注文頂きました。
直射日光を浴びた野菜に野菜の本来を見出したいのです。
但し害虫対策は、完全無農薬栽培は非常に厳しいと考えていますのでお許し下さいませ。

この投稿をした生産者

千葉県 木更津市貝渕

Cowzy Farm

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