フジノ果

秋田県 横手市雄物川町

フジノ果

藤原 正宏

創業:2022年04月
食べチョク登録:2023年01月

2022年4月より新規就農。先々代から80年続くりんごに加え、新規作物としてももとすいかを栽培予定。
果実を通して笑顔を届けたいという想いで夫婦二人力を合わせて頑張ります。
新人のため至らない点が多くあると思いますが、お客様の声を大事にしていきたいのでよろしくお願いします。

生産者のこだわり

生産者のこだわり

りんごは慣行の60%減農薬栽培

フジノ果のりんごは県の指標よりも60%少ない減農薬栽培ですので、お子様から年配の方まで安心して召し上がっていただけます。草生栽培との組み合わせによりダニ剤も使用していません。

生産者のこだわり

横手盆地の寒暖差がおいしい果実を育てる

フジノ果がある秋田県横手市は四方を山に囲まれた盆地地帯です。
夏は暑く冬は寒い、それに加え昼夜の寒暖差も大きいです。
その寒暖差こそが果実の糖度が上がる秘訣です。
また雪解け水が豊富できれいな水が絶えず流れていることも作物の成長を促す大切な要素になっています。

詳細情報

経歴・沿革

園主
りんご農家に生を受け、小さい頃からりんごと共に育つ。
りんご栽培の大変さを見て育ったためか農業以外の職業をと、
工作が好きだった私は高校卒業後、デザイン学科でプロダクトデザイン(工業デザイン)を学ぶ。
卒業後、試作品製造会社へ就職。
医療機器、電化製品、携帯電話、スマートフォン、パチンコ機器。
あらゆるジャンルの難しい試作品に挑み多くの達成感を味わってきた。
そんな中、ふとりんご栽培の難しさを思い出す。
そして、こう思うようになっていた。
「栽培が難しいりんごを作ってみたい」と。そして試作ではなく本物を作りたいと。
そして、そんな難しいものを長年作ってきた親を
かっこいいとも思うようになっていた。
そして私の難しいものづくりへの挑戦が始まった。
38歳で一念発起。
2年間の農業研修を経て2022年4月、晴れて新規就農。
りんごに加え、ももにも挑戦している。
今年から、スイカ栽培にも挑戦する。


副園主
2010年4月 高校卒業後上京。テレビディレクターになりたかったため映像学科で学ぶ。
2014年 大学卒業後CMのアシスタントプロダクションマネージャーとして勤務。
2015年 激務に耐えきれず帰郷。
2017年 結婚を機に横手市に移住。りんごのおいしさに感動する。農作業を手伝ううちに農業の楽しさに気づく。
2019年 園主が就農を決意したタイミングで自分も農業への道に進むことを決意する。
2021年 果樹とのリスク分散を考え園芸を学べるよこて農業創生大学校に入校。
2023年4月より就農予定。

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