長野県 飯田市
南信州ふるさと農園
木下 大輔
南信州ふるさと農園は、長野県南信州で、慶長10年(1605年)より、20代続く農家であり、市田柿という干し柿だけ生産する市田柿の専業農家です。市田柿農家としては、南信州で最大規模でもあります。
当農園の市田柿は、日本国内だけでなく、海外出荷もしており、世界のお客様に大変喜んで頂いています。
南信州地域では、沢山の果実を生産しており、殆ど農家の方が多種の果実や農作物を生産しています。これは、とても良いことですが、デメリットもあります。各農作物を年間を通して、栽培することで、どうしても農作物同士の生産が被ってしまい、1つの農作物に全集中することは、難しくなります。
しかしながら、当農園は、市田柿の専業農家であり、市田柿のことしか、考えておりませんので、他の多作の農家さんよりも良い市田柿を作る努力と研鑽に全集中しております。その為、お客様からは、「こんな大きくて美味しい市田柿は食べたことはない!」日本国内や海外からと大変嬉しいお言葉を数多く頂いています。
今後とも、宜しくお願い致します。
詳細情報
経歴・沿革
1605年(慶長10年) 屋号 天野屋。農業(果樹、米、野菜)、油業にて創業。
1954年(昭和29年) 屋号 天野屋。農業(果樹、米、野菜)、養豚を開始。
2010年(平成22年) 屋号 南信州ふるさと農園。果樹の中で地域の伝統品である市田柿の専業農家になる。
メディア実績
2014年(平成26年)12月
長野県園芸作物生産振興協議会の市田柿コンクールで最優秀賞受賞。
2022年(令和4年)12月
JA(農協)の海外出荷用の海外バイヤー向けPR動画の撮影と取材。