福島県西郷村にある「とんかつ亭 わた美」さんは、長年入方ファームのお米を使ってくださっています。
2024/01/31
今回は、店主の渡辺幸夫さんに入方ファームのお米を選んだきっかけや、お客さまの声などについて、お話をうかがいました。
◉購入しつづけて18年
ー入方ファームを選んだ決めてはどこでしたか?
渡辺さん:元々は家内のいとこが旧入方ファームの会員で、そこからお米をもらっていたのがきっかけなんです。わた美を開店してもう18年になりますが、ずっと購入し続けています。
現在の入方ファームが発足する前は、家内のいとこの家だけで作っていたお米を買っていたので年間の出荷量が少なく、お米が足りないときは、他の米農家からもらっていました。
でも、現在の入方ファームが発足してからは提供量が多くなったので、今は入方ファーム一本ですね。
◉冷めても美味しいのが魅力
ー入方ファームを選んだ決めてはどこでしたか?
渡辺さん:美味しいのが一番ですね。炊き立てのお米というのはどんな銘柄の米でも美味しいのは当たり前だと思います。
でも、入方ファームさんのは冷めても、お弁当にしても、翌日の冷めた状態でもつやつやしていて美味しいんですよ。魚沼産のコシヒカリに匹敵する香りと味があると思っています。
◉美味しくてリーズナブルなものを提供したい
ー他ブランド米との違いはどんなところにあると思いますか?
渡辺さん:当店のモットーは、普通の物を普通にお出しして美味しく食べていただくことです。ですので、お肉は、福島県内の豚や全農の豚を使用しています。あえてブランド豚肉は使用していません。肉の素材にこだわってしまうと、料理がすごく高い値段になってしまうんです。
ここの地域性(福島県の南地方)を考えると、東京のように高い料金でとんかつ屋をやっていたらお客さまは来店してもらえないんです。なので、地域性に合わせ、食材は美味しくてリーズナブルなものを選んでいます。
入方ファームさんのお米は、品質がいい割にはリーズナブルなんですよ。いいものをリーズナブルな価格で提供していただけるので、こちらとしても非常に助かっています。
◉「ここのお米美味しいね。どこの使ってるの?」という声も
ー他ブランド米との違いはどんなところにあると思いますか?
渡辺さん:会計の時によく、「ここのお米美味しいね、どこの使ってるの?」と聞かれます。
うちのお客さまは9割くらいが常連なんです。中には、地域の農家の方もいます。特に農家のお客さまからは「これどこのお米?」とよく聞かれます。
以前、入方ファームさんの新米を何個か店頭販売したことがありました。それは2週間で売り切れましたね。購入した方は女性が多かったです。
あるときは、GWやお盆などに、地方から来られた方がいたのですが「ここのお米は美味しいですね。どこのお米を使っていますか?購入先を教えてください」と言われることもありました。そのくらいお米は好評です。
◉新米が食べられるのを期待して待っているお客さまも
―お米を使用していてどんな感想をお持ちですか?
渡辺さん:入方ファームさんのお米は、自分の家でも食べています。お店の営業が終わったら、余ったご飯を家に持ち帰って家族で食べるんです。家族も入方ファームさんのお米が好きで、新米が出る時期はいつも楽しみにしています。
新米が出る時期になると、お客さまも新米が食べられるのを期待して待っているんです。なので、新米が出る時期は、残っている古米を後回しにして先に新米を提供しています。
中には、まだ新米を出す前に「もう新米が出たんですね。美味しいですね」と勘違いをされるお客さまもいます。なぜ新米ではないのに新米だと勘違いする方がいるかというと、入方ファームさんのお米が美味しいのはもちろんですが、当店は炊き方に少し手間をかけているからなんです。
ご飯は、大体2時間経つと味も匂いも落ちてしまうんですね。大量に炊いて大量に保温してしまえば、2回炊く分が1回で済みますが、それでは下にあるご飯がご飯自体の重さでつぶれてしまい固くなります。結果、美味しくなくなってしまうわけです。そのため、少ない量を回数多くこまめに炊くようにしています。
あと、この辺の地域はご年配の常連さんが多いので、気持ち柔らかめに炊くようにしています。
入方ファームさんのお米はもうずっと前から家族でもお世話になっているので、もう味に慣れてしまって、他のお米を食べようという気にはなれません。うちが営業を続ける間はお付き合いいただきたいです。
◉入方ファームへのメッセージ
渡辺さん:これからも安心安全で美味しいものを、安定的に供給して欲しいです。安心で安全なのは、結構重要なポイントだと思うんですよ。その点については入方ファームの皆さんに感謝しています。
知り合いが作っているという安心感や生産者の顔が見えるという安心感。無農薬のお米を提供しているという安心感など。特に家内のいとこが組合員にいるということで、個人的にも入方ファームの皆さんを尊敬しています。
◉「もっと美味しく」を目指す
入方ファームはさらなる安全、安心そして美味しいコメ作りに取り組み、2026年福島県で開催される国際食味鑑定コンクールにおいて上位入賞出来るよう精進します。
◉購入しつづけて18年
ー入方ファームを選んだ決めてはどこでしたか?
渡辺さん:元々は家内のいとこが旧入方ファームの会員で、そこからお米をもらっていたのがきっかけなんです。わた美を開店してもう18年になりますが、ずっと購入し続けています。
現在の入方ファームが発足する前は、家内のいとこの家だけで作っていたお米を買っていたので年間の出荷量が少なく、お米が足りないときは、他の米農家からもらっていました。
でも、現在の入方ファームが発足してからは提供量が多くなったので、今は入方ファーム一本ですね。
◉冷めても美味しいのが魅力
ー入方ファームを選んだ決めてはどこでしたか?
渡辺さん:美味しいのが一番ですね。炊き立てのお米というのはどんな銘柄の米でも美味しいのは当たり前だと思います。
でも、入方ファームさんのは冷めても、お弁当にしても、翌日の冷めた状態でもつやつやしていて美味しいんですよ。魚沼産のコシヒカリに匹敵する香りと味があると思っています。
◉美味しくてリーズナブルなものを提供したい
ー他ブランド米との違いはどんなところにあると思いますか?
渡辺さん:当店のモットーは、普通の物を普通にお出しして美味しく食べていただくことです。ですので、お肉は、福島県内の豚や全農の豚を使用しています。あえてブランド豚肉は使用していません。肉の素材にこだわってしまうと、料理がすごく高い値段になってしまうんです。
ここの地域性(福島県の南地方)を考えると、東京のように高い料金でとんかつ屋をやっていたらお客さまは来店してもらえないんです。なので、地域性に合わせ、食材は美味しくてリーズナブルなものを選んでいます。
入方ファームさんのお米は、品質がいい割にはリーズナブルなんですよ。いいものをリーズナブルな価格で提供していただけるので、こちらとしても非常に助かっています。
◉「ここのお米美味しいね。どこの使ってるの?」という声も
ー他ブランド米との違いはどんなところにあると思いますか?
渡辺さん:会計の時によく、「ここのお米美味しいね、どこの使ってるの?」と聞かれます。
うちのお客さまは9割くらいが常連なんです。中には、地域の農家の方もいます。特に農家のお客さまからは「これどこのお米?」とよく聞かれます。
以前、入方ファームさんの新米を何個か店頭販売したことがありました。それは2週間で売り切れましたね。購入した方は女性が多かったです。
あるときは、GWやお盆などに、地方から来られた方がいたのですが「ここのお米は美味しいですね。どこのお米を使っていますか?購入先を教えてください」と言われることもありました。そのくらいお米は好評です。
◉新米が食べられるのを期待して待っているお客さまも
―お米を使用していてどんな感想をお持ちですか?
渡辺さん:入方ファームさんのお米は、自分の家でも食べています。お店の営業が終わったら、余ったご飯を家に持ち帰って家族で食べるんです。家族も入方ファームさんのお米が好きで、新米が出る時期はいつも楽しみにしています。
新米が出る時期になると、お客さまも新米が食べられるのを期待して待っているんです。なので、新米が出る時期は、残っている古米を後回しにして先に新米を提供しています。
中には、まだ新米を出す前に「もう新米が出たんですね。美味しいですね」と勘違いをされるお客さまもいます。なぜ新米ではないのに新米だと勘違いする方がいるかというと、入方ファームさんのお米が美味しいのはもちろんですが、当店は炊き方に少し手間をかけているからなんです。
ご飯は、大体2時間経つと味も匂いも落ちてしまうんですね。大量に炊いて大量に保温してしまえば、2回炊く分が1回で済みますが、それでは下にあるご飯がご飯自体の重さでつぶれてしまい固くなります。結果、美味しくなくなってしまうわけです。そのため、少ない量を回数多くこまめに炊くようにしています。
あと、この辺の地域はご年配の常連さんが多いので、気持ち柔らかめに炊くようにしています。
入方ファームさんのお米はもうずっと前から家族でもお世話になっているので、もう味に慣れてしまって、他のお米を食べようという気にはなれません。うちが営業を続ける間はお付き合いいただきたいです。
◉入方ファームへのメッセージ
渡辺さん:これからも安心安全で美味しいものを、安定的に供給して欲しいです。安心で安全なのは、結構重要なポイントだと思うんですよ。その点については入方ファームの皆さんに感謝しています。
知り合いが作っているという安心感や生産者の顔が見えるという安心感。無農薬のお米を提供しているという安心感など。特に家内のいとこが組合員にいるということで、個人的にも入方ファームの皆さんを尊敬しています。
◉「もっと美味しく」を目指す
入方ファームはさらなる安全、安心そして美味しいコメ作りに取り組み、2026年福島県で開催される国際食味鑑定コンクールにおいて上位入賞出来るよう精進します。