双葉状態になったキヌア
2023/04/16
 2022年産のキヌアの販売は終了し、現在、23年産キヌアの栽培を進めています。4月4日(火)、播種機をつかって、780㎡ほどに、第1回の種まきをしました。同14日(金)には60㎡の小さな区画に手作業で播種。今月25日ごろに、300㎡ほどに種をまいて、これで春まきは終わりとし、あとは、6~7月の夏まきにしようと思います。
 家庭菜園の規模ならば、種まき後、水やりをするのが普通かと思いますが、畑の面積が広くなると、じょうろでは、十分な水やりはできません。水道があれば、ホースで水やりということもできますが、この畑には散水設備がありませんので、頼りは雨のみ。週間天気予報をながめて、「この日に種をまけば、翌日は雨が降る」と目論みますが、期待通りになるかは、いつも微妙です。
 4日にまいた場所では、双葉になったキヌアがよく見えるようになってきました=16日(日)に撮影=。このところ雨のない日が続きましたが、15日(土)には、久々に20㍉を超すまとまった雨に恵まれました。このまま、雨がなければ枯れてしまうのではと思っていたので、ほっとしました。

この投稿をした生産者

山梨県 上野原市

山崎 喜春

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