いつも私たちのお野菜を応援していただきありがとうございます。春分のお便りをお送りします。
寒さが苦手な私は"暑さ寒さも彼岸まで"という言葉を毎年励みにして、前職のお花の配達でも仕事中、やたら頭の中で唱えていました。
今年もやっとその時期がやってきて胸を撫で下ろす感じです。地域によっては梅などが見頃ですね。奥出雲はもう少し先になりそうです。
私たちは菜園紹介などに"野菜が野菜自身の力で大きくなる"といった表現を使っています。先日"野菜の自立性"という言い方を知って、スマートな言葉に置き換えられていると感心した事がありました。
どの言葉を選ぶかはその場や発する人のセンスがでますね。好みもありますし。
で、肝心の内容ですが私たちの考える自然栽培は何もしない事ではなく、見守る事かなと今は考えています。それぞれの野菜について少しだけ手を貸してあげる。あとは頑張れー♪てな感じです。
この春の我が家は、雪の下で寒い冬を頑張って耐えてくれたカブ・ダイコン・ニンジンや菜の花達がお味噌汁に美味しく入って嬉しい食卓になっています。
そんな野菜たちに倣って、へこたれない自分に成長していきたいものですね。