先日、雨の中、サツマイモの植え付けを行いました。
サツマイモの植え付けは、30~40センチの苗づるを斜めに地中に刺すか、水平にして埋め込む方法とがあります。
前者は数が少なく大きい芋になります。
加工用にする場合は、この植え付けとします。
後者は数が多く小さな芋になります。
焼き芋などそのまま食するサツマイモを穫りたいときにはこの植え付けとします。
こすもすは、後者の植え付けです。
植え付け本数は、鳴門金時が500本、シルクスイートが2500本の合計3000本です。
芋づるは、ウィルスフリー苗というのを購入します。
かなり高価ですが、その分、質の良いサツマイモとなります。
サツマイモ栽培は、苗を植え付けて活着すれば、ほぼ成功です。
確実に活着させるには、植え付けた直後にそこそこの雨が降ることです。
苗は、涼しい場所に置いておけば、到着して一週間ぐらいは大丈夫です。
天気予報を確認しながら、まとまった雨が降る前日、あるいは雨が降る最中にします。
この日は、雨が降る中での植え付けとなりました。
若いの二人で一日で終えました。
相当しんどかったと思います。
お疲れさんでした。
日中の雨では少ないと思っていましたが、
この日の晩は大雨となりましたので、一本残らず活着しました。