春大根の種を蒔きました。
2022/03/11
春大根の種は、2月~3月に蒔きます。
冬大根の種は9月に蒔きますので簡単に芽が出ますが、2月~3月に蒔くときは保温しないと芽が出てくれません。
2月に蒔くものは、黒マルチをしてパオパオという不織布とビニールの二重のトンネルがけにします。
3月に蒔くものは黒マルチとパオパオをベタがけします。

こすもすでは、春大根はタキイの三太郎という品種を栽培しています。
三太郎は、太短いので甲賀の硬い土でも平畝で育ってくれます。
冬大根は、サカタのタネの冬自慢と冬峰セブンの二種類です。
年内どりは冬自慢、年越しどりは冬峰セブンです。
どちらも長い大根ですので、高畝にします。

家庭菜園では、1箇所に3粒の種を蒔いて間引きしますが、種代の節約と間引きの手間を省くために1箇所に1粒蒔きとします。
アブラナ科の種は発芽しやすいので、ほぼ100%発芽します。

春大根は、一般に辛味が強いですが、こすもすの春大根は甘いです。
春大根はトウが立ちやすいので、収穫期間は短いです。
5月~6月が旬です。
試しに昨年の12月にハウスに種を蒔いたものがありますので、もう少し早く収穫できるかも知れません。
(とうが立ってしまうかも知れませんのでなんとも言えませんが。)
収穫できるようになりましたら、野菜セットにお入れします。

この投稿をした生産者

滋賀県 甲賀市甲賀町

こすもす

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