浅煎りと深煎り
2022/04/24
あまねくお茶には浅煎りと深煎りというものがあります

ほうじ茶はわかりやすいところですが、

煎茶、玉露、さらには抹茶にも
言葉は違えど浅煎り、深煎りがあります

浅煎りはお茶の持っている風味をそのまま生かしたもの、

対して深煎りは職人の技術の賜物といったところでしょうか

皐盧庵のお茶はすべて浅煎りです。

お茶の本来持つ香りやその年の出来をそのまま表すために。

どちらが良いというのではありません

まさにお好み、

あるいは販売戦略といったところでしょう

香りに現れやすい「煎(い)り」の違いを、

様々な産地、

あるいは

千差万別のお茶屋さん

のお茶で楽しんでみてはいかがでしょう

お好みを見つけるもよし、

意外な発見をするもよし

よきお茶との出会いがありますように。

この投稿をした生産者

京都府 京都市北区紫野大徳寺町

皐盧庵茶舗(こうろあんちゃほ)

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